文・グラフ: 小池顧問、井上さん
24名(こども10名、おとな11名)の方から回答をいただきました。
半数の方が今回巣箱作りの回に初めて参加されました。
半数の方はリピーターということになります。
初めて参加された方は、家に巣箱をお持ちではありませんでした。(当然ですね(^^;))
営巣率が高いとされるタイプC(菱形)と新作のタイプF(エサ台)に製作が分かれました。
話の中で思いがけずタイプCに誘導してしまったようです。
※ 家族で参加された方も回答しているため、重複した数となっています。(巣箱の数より多い)
スズメが減っていると言う割には、まだまだ身近な小鳥です。
シジュウカラ、メジロも身近な小鳥です。
好意的な回答が多かったです。
5-2.小池さんの話をきいて思ったことがあれば書いてください
<こども>
- 家の近くに猫がいるので気をつけようと思います
- スズメが減っているとあまり知らなかったのでびっくりした
<おとな>
- シジュウカラの魅力とつくし野の魅力
- 生物との共存を考えることの大切さがよく分かりました
- 鳥の様子をもっと見たいと思うようになりました
- 鳥毎に特徴があることに気がつきました。これから外に出た際はよく見てみます
- スズメの数が減っていてびっくりしました
身近な小鳥に興味を持つようになった方が多いようです。
6.たのしかった、よかったことはなんですか?
<こども>
- ノコギリで切ったとき
- ノコギリで切ったところが楽しかった
- 巣箱ができたこと
- 巣箱を作ったことがなかったので、上手にできて良かったです
- あまりの木で遊んだこと
- シジュウカラの話
- 箱を作ること、全部が楽しかった
ノコギリを使ったこと、工作をしたことが楽しかったようです。
<おとな>
- 子供達とふれあえたこと
- 自分の手で作る「ものづくり」ができたこと、また、手伝ってもらえたことのありがたさが身にしみてうれしい
- 形になっていく楽しさ、子供達が楽しそうに作っている様子
- 念願のエサ台を製作できて嬉しいです
- ネジをつけたり、木を切るのが大変だったけど、良い体験だった
- 久しぶりに工作を楽しませていただきました。春が楽しみです。
- こんなに身近で鳥が生活していることに驚きました。
- 巣箱に鳥が来るのが楽しみです
楽しそうに子供達が工作している様や、自分が工作したことが楽しかったようです。
7.たのしくなかったこと、なおしたほうがよいことはなんですか?
<おとな>
- 自分の計画性のなさを直します
- 小鳥に関する話は非常に大切でよいのですが、言いたいことを絞ってもう少し短くし、工作する上での全体的な流れを少し説明した方が良いと思いました。
(1)図面のように板に線を引く(けがく)(2)板には部品の名前(A,B,C・・)を書く(3)板を切る・・・・・・
工作時間を長く取れるよう、また、スムーズに工作ができるよう工夫します。
8.そのほか、きょうの活動、これからの活動に対するご意見・ご要望をお書きください。
<こども>
- いつも楽しいです
- 鳥のマンガをもっと見たい
- 昨年とは違い、ピーナッツリースをみんなが作れたこと!!
- 持ち物に上履きを書いて下さい
- 昇降口が開いていませんでした
<おとな>
- この活動は良いと思います。特に子供達にとっては先生・親以外の大人の人、しかも好きなことを仕事や活動にしている人の話を聞けることは、すごくプラスになることです!続いていって欲しいプロジェクトです
- 今日も楽しい一時でした!!
- 3学期開始直後の活動は、2週目より3週目の方が良いのでは?
- ピーナッツリースは、一人一個作っても良いと思うよ。時間があれば・・・
- 案内文の持ち物リストに、お金(500円)、上履き(スリッパ)を書くと良い
- 営巣中の巣箱の中も見てみたいです
- いつもありがとうございます
1月の開催時期は、検討いたします。確かに第3週の方が良いようです。
今回学校のスリッパを履いているお子さんが多かったようです。校内の活動の際は、持ち物に上履き(スリッパ)を明記するようにします。
営巣中、小鳥は非常に神経質になっています。しばしば巣箱に近付いて触ったりすると、最悪、子育てを放棄する場合があるとも聞いています。そのため営巣中の巣箱を開ける事は一般に御法度とされています。十分にご注意下さい。
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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