文・写真:小池さん
お盆も過ぎ、暦では秋のはずなのに、毎日34度、35度と猛暑日になっています。小学生の皆さんはそろそろ夏休みの宿題が気になってくる頃かもしれません。
私は、今年の夏も忙しくあまり休みが取れずにいます。新潟、長岡、浜松、奈良、山口、福岡…と出張する仕事が多く、目が回ります。
それでも、つくし野で暮らしていて、身の回りに夏の昆虫たちの命を感じることがあります。そんな写真を残暑お見舞いのはがきの代わりに、いくつかお見せしたいと思います。
1.サギソウとシノメトンボ
ここに避難させておいたサギソウ(花の形が鳥のサギそっくりなのでこの名前があるのです。)の鉢にトンボが止まっているのが目に入りました。
ト ンボの羽の先には、黒い模様があり、何種類もあるアカトンボの中でもシノメトンボ…という種類であることが分かります。つくし野小学校のプールでこの夏救 出したのもこの種でしたので、我が家のマイクロビオトープから羽化していった個体が、家の近くに止まっていたのかもしれません。
6月の初旬から中旬、梅雨の初期に一斉に羽化していったアカトンボたちはその後どうしているだろうかと思っていましたが、台風のおかげで、雨風をじっと耐えている姿を見ることが出来ました。
手持ちのデジカメとアイフォンで懐中電灯で照らしながら写したのがこの写真です。トンボの羽が透けて見え、サギソウの白い花も光って見え、我が家の庭で思わぬ形で2つの命が寄り添っている姿を見ることが出来ました。
2.その後のカブトムシたち
カブトムシ相撲大会は7月の終わりの楽しい思い出でした。あれからすでに3週間ほどが過ぎました。プレゼントしたカブトムシたちはその後どうですか?
カブトムシは成虫になってからあまり長くは生きられず、2週間から長くても1か月の命です。私は、佐藤さんから引き継いだ個体と、つくし野の学区内で見つけた個体を来年のカブトムシ相撲大会のために、久しぶりで自宅で飼うことにしました。
プラスチックの保存箱3つと、佐藤さんから預かっている飼育ケース3つほどでなかなかのボリュームがあります。
この時期のカブトムシは、元気なうちは大変な食欲。メスなどカブトムシゼリーを一晩で1つ平らげてしまいます。私は、これに柔らかくなったバナナも縦に切って与えていますが、よく食べます。
しかし、カブトムシたちの中で、意外に短命で死んでいくものたちと、長生きしていくものたちの2種がいるように感じました。
前 者は、8月になって早々に死んでいき、その個体を並べてみたのがこの写真です。実はすべてではなく、8割ほどなのですが、これだけの数が手元にいたことに なります。相撲大会の時に分けてあげたりしましたが、オスがとても多く手元に残っていたことが分かります。いずれ、うめてやらねばなりません・・・。
8月21日現在もまだ元気でいるのは、オス3匹、メス3匹ほどです。これらの個体は長生きで、特にオスはメスと一緒にしておくと短命…と思っていましたが、まだまだ食欲旺盛です。
毎朝夕の確認とエサやりは大変ですが、彼らがいつまで元気に命を謳歌していくか、見届けたいと思います。
3.キュウリのグリーンカーテン
我が家の食卓は東側に面していて、この時期、朝は陽の光がとてもまぶしく暑くもあるのでグリーンカーテンを毎年育てています。
これまでは、ゴーヤを育てていたのですが、なかなか食べきることが出来ずにいましたので、ことしはキュウリを育てています。部屋の中から見るとこんな感じ。
外から見るとこんな感じです。
キュウリは作物ですが、立派な植物という生命。この時期、毎日立派なキュウリが何本も採れます。
キュウリの実の成長はとても早く、みるみる成長します。ちょっと見つけにくいところにぶら下がっているものを油断していると、普通収穫する20センチをあっという間に通り越して、40センチほどのおばけキュウリとなってしまいます。
ま た水も大変良く吸い、朝夕、たくさんやらないとすぐに葉が萎れてしまいます。夏の暑い温度と光は、人間にはいやに感じることもありますが、こうやって身近 に植物の成長を見ていると、夏の太陽のエネルギーを吸ってぐんぐんと育つキュウリという植物の命のエネルギーもまた感じます。
玄関わきのバケツ稲もだいぶ稲穂をたれました。
梅干しの鉢で育てているガマも、今年は3本のガマの穂を付けました。
あと少しの夏。
みなさんも身近な命の姿を観察して、楽しい時間を過ごして下さいね!!
以上です。
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