文: 田村校長先生
今年度、第1回目のビオトーププロジェクトが、4月18日(土)に60名ほどの参加者を得て、つくし野小学校で行われました。
新1年生も参加してくれ、フレッシュな顔ぶれでした。
最初は視聴覚室で、昨年度の活動を振り返り、次に、今年度の活動について話し合いました。
昨年度の活動紹介では、パソコンとプロジェクターを使い視覚的に説明しました。
学童保育クラブの子ども達も参加してくれました。
カブトムシ相撲大会は、鶴川第二小学校からいただいた動画で説明しました。
その後、今年度も科学技術振興機構の助成を受けて、別枠で4回行う科学実験教室の説明を森田さんにやってもらいました。
小池顧問作成の一輪挿しのおみやげ付きでした。
いよいよ校庭に出て秋に植えておいたキヌサヤエンドウの収穫をした後、校内の施設見学を行いました。
コトリ園、トンボ池、メダカ池、カブトムシ御殿、キノコ園とめぐりました。
第二カブトムシ御殿で土を少し掘ったら、カブトムシの幼虫が出てきて感動しました。
メダカ池のメダカも数匹泳いでいました。
それから軍手をはめて作業です。
こころみ農園から前日運び込んでもらったしいたけの古いほだ木を100本、カブトムシ御殿に運び込みました。
昨年、3年生がつくし野田んぼの裏作で植えたたまねぎ畑の草取りもやってもらいました。
これで、活動は終了で解散です。
みんなが帰った後、地域の方につくし野小ビオトーププロジェクト活動を発信するために杉板にコトリの巣箱を付けて文章を書いた物を正門横フェンスに取り付けました。
毎年、少しずつ、新しい企画が加わります。
今年度の活動もよろしくお願いします。
追記
参加者の皆様へ 小池です。
当日は参加頂きありがとうございました。
本年も、実り多く楽しい活動にしたく思います。
活動報告の中で、一輪差が小池の提供のように読めますが、そうではありません。
材料は、木材は砂長さんのお知り合いの家具屋さんからいただいた廃材、試験管は森田さんの大学のお古、穴泣けの作業は校長先生にご相談して大木さん(父娘)にご支援いただきながら、小学校の機材を利用して当日午前中に作りました。
このように多くの方のご支援でお分けすることができました。
私が提供したのは、アイデアとほんの少しの労力だけです。
ご家庭でもかわいがっていただければ幸せです。
09年度 第1回ビオトープ活動 アルバム |
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