文: 小澤校長先生
5月15日(土)、初夏のような天気の中、第2回の活動をしました。大人と子ども合わせて95名の参加でした。
校庭に集合した面々に、小池顧問より本日の活動に向けての話がありました。小池顧問の話は上の空で、気持ちは畑に飛んで行ってるのが本音でした。
福寿院の裏の畑に着くと、小池顧問よりサツマイモ、カボチャ、ゴーヤ、トマト、ナス、トウモロコシ等々の苗を教えてもらいました。スーパーで買う食材と苗が一致しない大人も子供も多かったようです。自分で育てたことがないから仕方ないことですね。『どこが成長して食べられるようになるの?』の質問に、答えられないのもありました。学校で習ったはずなのですが・・・・・。
トラクターの音が聞こえてきました。にっこり微笑んだ中村さんが運転するトラクターが畑に入って来ました。参加者の大きな拍手に少し照れ臭そうな中村さんでした。
中村さんが耕し始めました。やはり、文明の利器は素晴らしい。あっという間に耕されていきました。今年も小さな運転手をさせていただきました。5名ほどの子供がトラクターを運転し耕しました。貴重な体験でした。
中村さんが畝をつくってくれました。1年生から順番に大人まで、名札着きのサツマイモの苗を、愛を込めて、収穫を夢見て植えました。その他の苗も植えました。疲れたけど充実感に満ちた時間でした。
こども達へ! 感謝しましょう。!!
- 今年も畑を貸してくださった、福寿院さんに
- 一週間前と当日の午前中に、畑のものすごい草を「草むしり」してくれたスタッフに
- みんなが苗を植えているときに、畑の周りの木の枝などを切ってくれた人に
- 一緒に付いてきてくれた家の人に
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10年度 第2回 ビオトープ活動 アルバム |
7 件のコメント:
種をまかせてもらえなかったので、次の日にこっそりまきました。
大人が仕事をしている間は、子供は何もすることがなかったので、そういう時間に子供だけでもできることがあったら良いと思います。去年は、カラスノエンドウの笛の作り方がありました。今年初めての人もいたので、こういうことでも良いと思います。
畑にする前の雑草取りは、別の日にビオトープの活動としてやっても良いと思いました。
1年HM
子「なえをうえるのが、たのしかった。そだてるのがすきなので、たのしみです。」
保「小さいのに、トラクターが耕すと、土がふっかふかになるのに、びっくり。収穫が楽しみです。」
夕方、子供とサッカーの前に水やりに行きました。
畑は水はけがよく、風が強いので、本当にすぐ乾いてしまいます。
奥の方はホースが届かないのでじょうろを持っていくことをおすすめします。
一保護者
今年一回目の畑での作業でしたが、
児童が柵外(崖の方)で遊んでいました。
お寺さんの敷地内で怪我をされると、
当事者や保護者の方のみならず、
福寿院のご住職にもご迷惑がかかります。
またお寺の近隣住宅の垣根付近でも
遊ばれていた児童がいたようでした。
ビオトープ活動中は、子供たちが
無事故で楽しく過ごせるように
観察指導していきたいと思います。
また地域の方たちに迷惑をかけない
ようにできたらと思います。
ご理解とご協力していただけたら、
うれしいです。
3年の父
昨年の畑の作業は、荒れ地を開墾すると
いうこともあり、事前にメーリングリストで
ご協力いただける方に、手伝ってもらったと
覚えています。
今年は、連絡がなかったので、どうされたのかな?と思っていました。
今後、通常のビオトープ以外でも、事前準備や後片付け等あるようでしたら、遠慮なく声をかけていただいても良いのではないでしょうか?
小池顧問いかがでしょうか?
子供「みんなでいろいろな種類の苗を植えたので、実がなるのが楽しみです。」
親「近くを通ったときは、成長しているか様子をうかがうようにします。」
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