文: 小澤校長先生
今年度の活動に、どうぞ、ご協力をお願いいたします。
諸事情で、音楽室でのビオトープの活動が始まりました。
小池顧問から名札等について説明がありました。また、今年度は町田市の補助金を申請したり、いくつかの「財団」から補助金をいただいたりして、活動の基金にしていく旨のお話しがありました。その後、スタッフの自己紹介がありました。今回の出席者には数名の卒業生の姿も見られました。これからも、活動を自ら楽しむと共に、経験を生かし下級生のお世話など、活動の補助をしてくれると助かります。
井上さんが作ってくださった昨年度の活動の様子を、プロジェクターを使って観ました。
畑を耕しサツマイモの苗を植える様子、恩田川で水と遊び生き物を探す活動、火を燃やし畑で採れた物を食する活動、プールからの「ヤゴ救出大作戦」、カブトムシ相撲、自然と触れ合う中で生命ある動植物との出会い、自然の中での生命の儚さ(はかなさ)弱さ、ゆえに輝く生命、強さ、そんなことを考えさせられた1年間だったかな。
これから始まる、今年度の活動に心ワクワクさせたことでしょう。
ビオトープ、ガーナ支局の高見顧問が緊急帰国していましたので、ガーナについて教えていただきました。ガーナのこども達、学校の様子、小さな生き物、象など動物が食べるミネラルが含まれた土・・・・なんと言っても、「チョコレートは ガーナ!!」ですね。
カカオの実を見せてもらいました。フットボールを小さくした形です、半分に切ると白いネバネバのものが一つひとつの種を包んでいました。それが、ココナッツです。生のままで大木さんも小池さんも私も食べてみましたが、まずくはなかったです。高見さんがガーナから買ってきてくれたチョコレートを味わいました。暖かくても溶けにくく、甘みの抑えられチョコは美味しかったです。

少し飽きたので、校舎の周りを歩きました。トンボ池、カブトムシ御殿、巣箱、・・・・
第1回ビオトープ活動ありがとうございました。スタッフの皆さんお疲れ様でした。保護者の皆さん、これからもご協力ください。
2 件のコメント:
土曜の活動は多くの皆さまの参加ありがとうございました。映像に助けられた感がありましたが、みなさんに聞いていただけました。
ガーナという遠方からとはなりますが、これからもビオトーププロジェクトを間接的にサポートしていきたいと思います。
私にもう少し文才があれば、ガーナ便りなどで楽しい話題を提供できるのですが、あまり期待しないで待っていてください。
ガーナに戻ってからも、またしばらくの間は新発見があるのでは・・・と思っていますので、そんな新発見があったときにはお伝えしたいと思います。
また、つくし野小のカブトムシ御殿での飼育ほど大規模なことは無理ですが、何か生き物の繁殖ができれば良いですけどね。
カエルの飼育は去年しましたので、ほかの生き物で何か・・・。
例えばカメレオンを身近で飼育できないかと、考えています。
もし、「こんなことできないの?」といった提案がありましたら、可能な範囲でトライしてみますので、ぜひどうぞ。
また、何かの活動の時、三月の活動の時、準備しながらも実現できなかったガーナとつくし野小を結んだテレビ電話も、是非実現したいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
高見です。お早うございます。
今、ドバイ(現地時間朝の5時を回っています)のビジネスラウンジからメールをしています。。
一時帰国中はお世話になりました。
海外のメディアの伝える様子と国内の様子を実感できて良かったです。
会社規定で半年毎に帰国ができますが、ちょうどその機会がつくし野小の活動に当たったのが幸運でした・・・。
多くの子供たち、そして保護者のみなさんにも少しアフリカが身近になっていただけたならうれしく思います。
小澤校長の文中に、ココナッツと記述されておりますが、カカオの実です。
ココナッツ→カカオ(現地ではコウコウまたはココアと呼んでます)に訂正いただければ。
ココナッツは皮をむいて、殻の一部に穴を開け、中の透明な水を飲用します。
我々も時々飲用しますので、別途その画像を捜して送りましょう。
遠方からですが、みなさんの活動を支援していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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