文: 田村校長先生
写真: 三浦さん
昨年度に引き続き、2回目の「たき火に親しもう」の活動を、12月13日(土)につくし野小学校の校庭で行いました。
昨年度の活動と違うのは、以下の3点です。
- 今回は、10:30から準備のお手伝いを呼びかけ、10人ほどで午前中から取りかかりました。
- 参加者が多いことが予想され、学校の予算だけでは厳しいと思われ、参加者一人から100円ずついただきました。
- 初めて参加される人も多く、132名を数えました。
ビオトープ活動の裾野【すその】を広げるために絶好の企画だと思います。
午前中の準備では、かまどの設置、長机や薪【たきぎ】の運搬、ねじりパン用の棒の準備(63本)、食材の準備等を行いました。
お手伝いの皆さんには大変がんばっていただき、昼食を食べる時間もないほどでした。
13:00前から続々と参加者が集まり始めました。
保護者の方に受付と会費の集金をしていただきました。
ほとんどの参加者が集合したところで顧問の小池さんのお話です。
今回の「たき火に親しもう」の企画の意味、たき火の仕方などを話していただきました。
今回は、たき火をおこすことを子ども達にやらせたいというねらいも話しました。
その後、5年生・4年生をリーダーとした縦割りグループ編成をしました。
それぞれのグループが順番にたき火台を選んでたき火開始です。
薪は、参加者の寄付と、顧問の小池さん、長岡さんが調達してきてくれたとてもよい物だったため火のつきもよかったようです。
火のついたところから、一人一人が「ねじりパン」「マシュマロ」などを焼き始めました。
全員分の物をまとめて焼く「バームクーヘン」「竹筒の炊き込みご飯」「ピザ」「くるみ」「ぎんなん」「もち」「パンケーキ」なども、顧問、助手、お父さん方が焼き始めました。
お母さん方は、持ち寄っていただいたパン種を分け、配布です。
パン種はたくさんのご協力をいただけ、潤沢【じゅんたく】にありました。
一段落したところで、「サツマイモ」「ポップコーン」「イワナの塩焼き」「パン」「焼きりんご」も焼き始めました。
飲み物として「ミルクティー」「コーヒー」「紅茶」「けんちん汁」が振る舞われました。
デザートは焼かないざくろとミカンです。
参加者の皆さんが全てを味わえなかったほど、多くの種類を準備していただきました。
後片付けも全員のご協力で順調に進み、記念写真も撮影して終了です。
みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
08年度 第8回ビオトープ活動 アルバム |
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