次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2013/07/01

【特別活動】畑の野菜の収穫

文:小池さん

急な呼びかけになってしまいましたが、6月23日日曜日、ビオトープ専用畑の収穫と草取りをしました。
草は、毎週私が畑に通って取っていますが、気候が良いので1週間で生えてしまいます。

はじめに、お許しを頂いてあったビワを収穫しました。
今の時代では、こうやって、大人と子供が協力して、木になる果物を一緒に収穫することは、得難い経験になっています。
すでに熟したビワには、鳥たちの鋭いくちばしによる、食べ跡も見られ、この畑全体がビオトープ(生き物が暮らせる場所)になっていることを感じられるときでもあります。
キュウリは、3、4本実っていましたが、皆ヒヨドリか、カラスに食べられていました。
どれも一番熟した柔らかいところを食べられていました。
次に、野菜も収穫しました。
収穫した野菜は、ミニダイコン、コカブ、ラディッシュ、ハツカダイコンの赤いもの白いものそれぞれ2種の、合計4種類でした。
みんな袋一杯、持ち帰ることが出来ました。
私も、自宅に持ち帰りましたが、小さいダイコン(商品名:白姫はつかダイコン~ツララのような可愛いミニダイコン)というのは初めて食べましたが、辛くはなく、ぼりぼり丸かじりできておいしかったです。

収穫のあと、皆が草取りを手伝ってくれました。
終わった後も、皆があまり帰りたがらず、土手のところで遊んだり、おしゃべりしたりしている様子が、とても幸せな情景に見え、うれしかったです。
参加者は、児童3名、未就学児3名、保護者5名、顧問など1名の合計12名でした。

おまけ
活動の後に、収穫した野菜を少しだけ持って、土地を貸して下さっているENさんのお宅にお邪魔しました。とてもうれしそうに受け取って下さったことをご報告しておきます。

参加してくれて、ありがとう。



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