午前中に畑の下見をし、ソラマメの収穫が遅れ、水が切れて調子が良くないことが分かっていましたので、ブログでその状態であることを事前に告知しましたが、5家族が集まって下さいました。
はじめに、ソラマメについて書かれた絵本をもとにお話ししました。
ソラマメは中東が原産地。世界中で色々な方法で大昔(今から7000年も前)から食べられていること。日本には平安時代に伝わったこと。豆類の中では、エンドウとソラマメの仲間だけが寒さに強く、日本の冬を越せること、などをお話ししました。
日本では、今は完熟のマメは生産されず、若い緑色のさやの未熟のもののみ生産され、完熟のものは中国などで生産されたものが輸入されています。フライビーンズという名前で売っているものは、完熟豆を油で揚げて加工した物です。
冬に食べることが多い、おたふく(お多福)まめは、このソラマメを煮豆にしたものなのですが、これは真っ黒だから違うものと思っていませんか? 改めて見てみると同じ特徴のある形をしています。
この日、収穫したのはやや水切れでサヤが黒くなってしまったけれど、中には緑色の豆が入っていて食べるには問題は無いこと。さやが黒くなってしまった物は、普通の食べ方ではなく、煮豆にしたり、水につけた後、炊き込みご飯にするとよい・・・というお話をしました。
ソラマメの収穫の前に、大きくなったコマツナ、二十日ダイコン、サヤエンドウなども収穫しました。
コマツナやハツカダイコンの収穫の時は、根元を持って引っ張ること、土は良く落とすか根をハサミで切ってしまうことなどをお話ししました。
やはり、収穫は楽しく皆の笑顔が印象に残ります。
ソラマメの収穫は、保護者の皆さんも加わって全員で作業しました。大人も子供も、協力して作業しました。こういう時間は、とても楽しいものです。
収穫の後はみなでソラマメを分け合いました。お世話になっている方や、畑を貸して下さっているENさんにお届けするものも用意しました。
集合写真はこの通りです。
今回の参加者は、未就学児2名、1年生3名、2年生1名、3年生~6年生0名の子どもの合計6名、保護者7名、代表者、顧問などの支援者、TV取材者などの合計5名の合計18名でした。児童の参加者は、つくし野小以外に、長津田小、南つくし野小からもありました。支援者は、平嶋、樋村ご夫妻でした。
《おまけその1:TVニュースで紹介されました》
この日の活動はMXTVの取材を受け、同日の夜18時からの定時ニュースの最後で紹介されました。とてもよくまとめてあり、子供たちの笑顔のアップも紹介されていました。
暗いニュースも多い中で、私たちの活動の子どもたちの笑顔が首都圏に発信されていきました。
今後も、同局からは継続した取材の申し込みを頂いています。
《おまけその2:Aさんからのお便り》
土曜日の活動の後、参加者のAさんから、うれしいメールをいただきました。一部小池の責任で文章を調整し、いただいた写真と共にご紹介します。
昨日土曜日も楽しい活動をありがとうございました。
ニュース番組はもちろん録画し、娘は喜んで何度も見ていました。
ところで、昨日収穫した小松菜は豚肉と卵で炒めものにし、緑のソラマメは皮ごと焼いておいしく頂きました。またまた簡単なものですが写真送ります。
サヤが黒くなってしまったソラマメは現在お豆をお水に浸して仕込み中です。
サヤが黒い方は簡単にお豆を取り出す事が出来るし、外見からは想像出来ないような綺麗な緑色のお豆が出てくるので、2才になりたての子供も喜んで沢山お手伝いをしてくれました。
ありがとうございました。
ところで、黒いサヤのソラマメは茹でた後皮をむいて、ソラマメタップリの冷製ポタージュスープにしてみました。家族に好評でした。
写真をお送りします。ありがとうございました。
ニュース番組はもちろん録画し、娘は喜んで何度も見ていました。
ところで、昨日収穫した小松菜は豚肉と卵で炒めものにし、緑のソラマメは皮ごと焼いておいしく頂きました。またまた簡単なものですが写真送ります。
サヤが黒くなってしまったソラマメは現在お豆をお水に浸して仕込み中です。
サヤが黒い方は簡単にお豆を取り出す事が出来るし、外見からは想像出来ないような綺麗な緑色のお豆が出てくるので、2才になりたての子供も喜んで沢山お手伝いをしてくれました。
* * * * *
ところで、黒いサヤのソラマメは茹でた後皮をむいて、ソラマメタップリの冷製ポタージュスープにしてみました。家族に好評でした。
写真をお送りします。ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿