次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2018/04/21

話題:モンシロチョウのタマゴのその後(その1)

タマゴから孵った!ぐんぐん成長中!!
 4月8日日にモンシロチョウが卵を産み、「鉄鋼マンさん」ご家族に10日に差し上げたのですが、11日水曜日朝、1匹イモムシになった!と連絡があり、それが上の写真。
一つだけ色が違った卵がありましたので、これはこの日以外にすでに産み付けられていたのかもしれません。他の卵はまだ卵のままだというし…。
下の写真は、12日にいただいた写真、よく見ると上のほうにイモムシが…。
他のぶつぶつはアブラムシ。
これは放っておくと大繁殖するし、分泌物で周りをべたべたにしますので、かわいそうだけれど手でつぶすか、筆や刷毛のようなもので払いのけるのが良いのです。
以下の文章は、「鉄鋼マン」さんからいただいたメールとお写真を日付順にご紹介しています。一部文章は編集者の責任で調整させていただいています。

4月15日
幼虫は、3匹。モリモリ食べて、どんどん大きくなっています。日一日と葉っぱの穴が増えていくのも、普通なら頭に来てしまいますが、幼虫を育てていると思うと、また気分が違います。
最初、3匹は、それぞれ別の葉に陣取っており、縄張り意識があるのかと思いましたが、今は、3匹とも同じ葉っぱにいます。(写真には2匹しか写っていませんが、裏側にもう1匹います)一番若い葉っぱなので、柔らかくて、おいしいのだろうと思います。このまま、順調に育ってくれれば、と思います。
今、当家の玄関には、この3匹のアオムシのほか、ザリガニのザリちゃん、カワエビ、そしてオタマジャクシが4匹います。
ザリちゃんは、冬の間、一回も脱皮しなかったのですが、3月末から既に2回脱皮し、すごく大きくなりました。特にハサミが大きくなったと思います。子供の頃から、このハサミは、「手」の役割を果たしているものだとばかり思っていましたが、エサを取る時は、写真のように、足に見える部分を使っています。実際に見てみると色んな発見があるものですね。
昨日は、先々週に続き、カブトムシの幼虫の幼虫マットを交換しました。11月と12月に交換して以来で、これが最後の交換になるとおもいますが、全部で72匹、元気に 育っています。里親探しを、さらに頑張らねば、と改めて思いました。
4月16日
アオムシ達は、日に日に大きくなり、小さいながらも、すっかりアオムシらしい姿になりました。若葉は、食べ尽くされてしまいそうな勢いです。
4月17日
今日は、とても寒いですが、アオムシ4匹は、順調に育っています。
若葉は食いつくし、他の葉っぱに足を伸ばしています。

4月19日
昨日、子供達が、「小さい幼虫が2匹いる!」と言っていました。ピンぼけで見にくいですが、4枚めの写真の右下、穴のそばに1匹います。

受け取って以来、鉢植えのキャベツは、ずっと玄関に置いてあるので、新たに産卵されたと言うことはないと思います。
いずれにしても、鉢植えのキャベツの葉っぱは、食い尽くされて来たので、そろそろ葉っぱを調達に行かないといけないなあと思っております

4月20日
4匹のアオムシは、どんどん大きくなっています。キャベツの葉っぱも、若く柔らかいものは食い尽くされ、最初はほとんど手をつけていなかった大きな葉っぱもたべられはじめました。

いよいよ、スーパーで買ってきた(あるいは捨てられているのをもらってきた)キャベツを投入しないと足りなくなって来ましたが、冷静に考えると、スーパーに売っているキャベツは、見頃に虫に喰われていません。
即ち、農薬がついていて、虫も食べられない(=虫にとっては食べたらまずいことになる)ということなのだろうと思うと、若干複雑な気もしないではありませんが、では逆に、虫食いの穴だらけで、1枚めくると虫が転がり落ちて来るようなキャベツを買うか、と問われれば、ちょっと手が出ないな~というのもまた事実なので、それは仕方ないですね。自分達の分も、アオムシ達の分も、よ~く洗って、分け合うようにしたいと思います。
昨年の感じからすると、これだけ大きくなれば、あと数日でサナギになるのではないかと思います。


「鉄鋼マン」さん、「虫愛でる姫君」ちゃん続報をお待ちしています。
以上です。
文章:「鉄鋼、マン」さん、小池常雄
写真:「虫愛でる姫君」ちゃんの母上さま、「鉄鋼マン」さん
ブログ編集:小池常雄


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

新キャベツは美味しいですよね!アオムシと分けあって美味しく食べていらっしゃると思うと、心が和みます♪ 金森