執筆者: 高見顧問
王子神社~福泉寺
王子神社を出て国道246号線を歩道橋で渡ります。歩道橋の上からは先ほど見た王子神社のモミの木が良く見えます。木の上の方を見てみましょう。幹近くに枯れ枝が絡まっているのが見えます。ここにも野鳥の巣がありました。それも良く見ると高さの異なる枝に3つも見つかります。こんな近くに3家族が住んでいるのでしょうか。鳥が子育てしている気配はありますか。歩道橋から西を見ると国道が丘陵の一部を削って通過しています。切通しです。昔は大山街道と呼ばれていた道路です。この国道は幅が広く、交通量も多いので、生き物が横断するには危険です。生き物がこの国道で分断されています。生き物が安全に行き来できる生き物用の道もほしいものです。
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