執筆者: 高見顧問
王子神社 [鎮守の森]
道路から階段を昇って王子神社の脇に出ます。子連れの狛犬が両側に座っています。本殿は改築されて新しいのですが、歴史のある神社です。本殿の後ろ側はうっそうとした樹木が繁っており、こうした風景は『鎮守の森』と呼ばれます。カシやシイといった常緑の広葉樹が多く見られます。昔から大切にされてほとんど姿を変えていませんので、多くの生き物がここを利用していることでしょう。正面の石段付近に大きなモミの木が見えます。少し前までは2本並んでそびえていた(35年前に右側が枯死。樹齢165年?)のですが、今は1本残るだけです。
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