2016年6月22日水曜日

活動報告 2016年度 特別活動第3回「畑のお世話をしよう!3」

文:小池
写真:小池
編集:平嶋


6月19日(日曜日)午後、本年度特別第3回目の活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2016年度第3回特別活動報告》


本年度通算で第6回目の活動です。この日は、前の週の活動の中でお話しし、ブログで予告しての特別活動でした。

今年の梅雨は、雨が少なく、サツマイモの苗も2度ほど補植(枯れてしまったところに、植え直すこと)をしましたが、まだ不調な部分もあります。この日の午前中、販売店に探しに行きましたが、もう、イモの苗は売っていません。イモの苗を植える時期は、終わった…という事です。

しかし、葉物野菜などは順調なものもあり、ここ半月程は、驚くほどの成長速度。



16時半から1時間という、普段とは違う夕方の活動時間にしたのは、前の日の気温が30度を超えていたことがあります。

一時間ほど前から、平嶋さんと小池で準備を開始。草取りをしたり、ウドンコ病(人間にはうつらない植物のウィルス性の病気)の消毒をしたりしていました。



天気予報では、夜から雨とのこと。夕方のこの時間はまだ大丈夫なはず。しかし、黒い雲が近づいてきてばらぱらと雨が降り出しました。ちゃんとした雨というものではないですが、ちょっと心配しながら参加者を待っていました。

16時半の開始時刻ちょうどその頃、少し雨足が強くなり、参加者が集まりません。
中止と思ったのかもしれません。それでも小雨の中、2家族が集まってくれ、活動を開始しました。



初めに収穫したのはジャガイモです。

初めての試みとして、春先に植えたのです。半分は、購入した種イモを植えたものですが、残り半分は我が家の冷蔵庫の隅で忘れられ、芽が出てしまったものを使った種イモでした。

わずか3カ月に満たない期間で成長し、すでに地上部分は枯れ、収穫時期を迎えていました。

平嶋さんがマルチをはがし、掘り返して下さった場所に現れた新鮮なジャガイモを子供たちがあわてて拾い集めます。大中小と大きさは様々でしたが、色・形は素晴らしいものでした。

平嶋さんが、ジャガイモのウネを掘って下さっていた時に、トカゲが三匹飛び出して、驚きました。ウネにマルチを掛けて育てていたので、暖かくてすみかにしていたのだと思います。

農薬を殆ど使わない畑では、いろいろな生き物と出会う事が出来ます。生き物が暮らせる生態系が保たれていると感じ、畑型ビオトープだな、、、、と感じる時間でもあります。

トカゲは、動物食ですので、作物には被害をもたらしません。ミミズをエサに出来るので比較的簡単に飼うことが出来ます。誰かやってみませんか?



次に収穫したのは、ハツカダイコンです。

ハツカダイコンは、ウネを立てた時に、中途半端になってしまった場所に植えたものです。収穫まで時間がかからない作物なので、他の作物が育つまでの時間の、つなぎになるかと思ったのです。

温度も湿度も高く、雨も降る時期の作物の成長速度は驚くほどのものがあります。ほんの1週間ほどで、背丈が倍ほどにも伸びます。

本来は間引きをするべきなのですが、できていないので、赤くて丸いダイコンの部分が育っているものとそうではない物との差は大きいのですが、それでも十分に収穫に耐えるほどに育っていました。また、育ちすぎているものもすでにあり、割れてしまった物もありました。



その次に収穫したのは、ズッキーニでした。

あまり調子のよくない株もあるのですが、一つのカブはとても元気。3つほど何とか収穫できそうでしたので、ジャンケンで収穫する人を決めて、収穫しました。

ハサミで収穫する方法も有るのですが、この日は参加人数が少なく、私が直接手を添えられるので、小型ナイフでの収穫としました。

昔、子供は刃物に早くから親しみ、身近な作業は小刀を使って自分でやっていました。
しかし、最近は子供に刃物を持たせることはあまりしなくなっていますので、貴重な体験になったかもしれません。



最後に収穫したのは、シュンギク(春菊)とコマツナ(小松菜)の2種類の葉物野菜でした。



この時期の葉物野菜は、成長が早いので、収穫のタイミングが難しいのですが、どちらも収穫の適期でした。コマツナは、一切の消毒などをしていないので、穴だらけ。でもおいしそうでした。

また、シュンギクは梅雨明けの強い日差しを浴びて葉が固くなる前でしたので、薄緑色の葉は薄く、さっとゆでただけで胡麻和えやオヒタシでおいしく食べられる状態でした。



収穫した野菜以外にも、たくさんの種類のトマトやサツマイモ、カボチャ、スイカ、ウリなどが順調に育っています。これらを収穫できる日が、とても楽しみです。

天気予報が外れて、小雨の中での収穫となりましたが、収穫量は十分にあり、お土産がいっぱいの活動になりました。



今回の参加者数は、
未就学児:2名、1年生:1名、2年生:1名、3年生:0名、4年生:0名、5年生:0名、6年生:0名、中学生0名、高校生0名、保護者:3名で、参加者は2家族でした。参加校は、つくし野小学校、つくし野幼稚園でした。

運営側として、顧問他2名(平嶋、小池)でした。

子どもの合計:4名、大人の合計:5名の総合計9名でした。



急な小雨のなかの活動になりましたので、少人数の活動になりましたが、集まって下さった皆さんありがとうございました。おいしい夕食の一品になったでしょうか??

以上です。



《おまけ:鉄鋼マンさんからお便りをいただきました》


ご自宅の水槽のヤゴ、天使幼稚園に3匹連れて行ったヤゴ、それぞれが羽化をしたとのこと。先ずは、羽化の報告第一号となりました。お便りは、一部小池の責任で調整しています。


子供達のお友だちの家でもカブトムシが羽化しはじめているようですので、我が家ではどうかと水槽を覗いて見ました。

すると、何とびっくり、でっかいキノコが三つも生えていました。持っているのは私ですので、大きさがわかっていただけると思います。



形をみる限り冬虫夏草的(注:生きた昆虫に寄生して育つ、とても珍しいキノコの仲間。形はもっと小さく細長いものが多い)なものではないので、幼虫の体を栄養にして育ったもの・・・ということではないと思います。

カブトムシは、順調に羽化してくれるとよいのですが・・・。


もうひとつの写真は、昨日飛び立った娘のヤゴ1号です。



午後から息子のヤゴも登り始め、私が帰宅した時は、玄関を飛び回っておりました。明るいうちから羽化するなんて、自然界では、危ないことだと思うのですが。

天使幼稚園にさしあげた三匹も、うち二匹が羽化したようです。子どもたちは、羽化の様子を見ることは出来なかったようです。

何人かの子どもは自宅で羽化の様子を見ることができたようで、幼稚園でそのお話をしたり、脱け殻を持って来たりしているようです。

つくし野ビオトーププロジェクトで、良い経験をさせていただけたようで、何よりの事だと思います。


鉄鋼マンさん、おたよりありがとうございました。

市販の甲虫マットは、クヌギなどのシイタケのほだぎを粉砕したものなどがおおく、キノコの菌糸が残っていたのでしょう。マットの中の微生物も、カブトムシの生育には大切なので、加熱して消毒するなどせず、出荷しているはずですから・・・。

キノコは、食べてはだめですよ!!
キノコの種類を特定するのは、とても難しい作業です。

またのお便りを心からお待ちしています。

小池常雄

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