次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2011/06/03

次回予告 6月11日(土) 「特別講演会」「プールからヤゴを救出しよう」


今年は早い梅雨入りとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

5月の活動では、福寿院裏のビオトーププロジェクト専用畑で二十日ダイコン、小カブ、ヤーコン、エンドウ豆などを収穫することができました。また、クイズ教室、草笛教室でも楽しみました。そして、今年もたくさんの収穫を期待して、落花生の種、ナス、キュウリ、サツマイモの苗などを植えました。

さて、次回の活動は毎年子供達に人気の「プールからヤゴを救出しよう」です。昨年秋から自然の溜池と同じ状態になっているプールには今年も多くのヤゴが育っているはずです。 もうすぐプール清掃が行われますので、その前にヤゴを救出しトンボ池に移します。

ビオトーププロジェクトは、校長先生のご理解とご協力のもと、小学校の施設をお借りして、ボランティアの顧問とご協力頂ける保護者の方々の労力で支えられています。 校外活動ですので参加は保護者の皆さまの自由意思です。

しかし、目に見えない放射能による影響が報道されている状況では、土や水と触れあう活動への参加について、お悩みの方もおられようかと思います。

そこで、次回の活動に先がけて、放射線衛生学をご専門として政府で活動されている森田先生(本校PTA OB)により、「福島原発事故で放射能の影響はあるのか」というテーマで講演してしいただくことにしました。

森田先生は、昨年まで校外活動としてJSTの理科教室や理科クラブを担当されていましたのでご存知の方も多いかと思います。保護者の皆さまの今後の判断材料の一つとしてお役立てください。ビオトープに関係されていない方の参加も歓迎します。

そしてその日の午後のビオトープ活動「プールからヤゴを救出しよう」ですが、今年に限り、協力いただける保護者の方にヤゴ取りをお願いすることにしました。

ご参加いただける方は、6月7日(火)までに本日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。一方のみの参加も可能です。

特別講演「福島原発事故で放射能の影響はあるのか」
<保護者の方が対象です>


講師

森田 重光 先生

開催日時・場所

  • 6月11日(土) 10時30分
  • つくし野小学校1階視聴覚室

スケジュール

10時30分講演
11時30分質疑応答
12時00分終了

ビオとオープ活動「プールからヤゴを救出しよう」
<お子さんはプールに入れません>


開催日時・場所

  • 6月11日(土) 13時00分
  • つくし野小学校校正面玄関に集合

スケジュール

13時00分つくし野小学校校正面玄関に集合
13時15分ヤゴの話、活動内容説明
13時45分活動開始
15時30分ヤゴの放流、飼育の仕方の説明
16時00分活動終了

服装

  • 汚れても良いもの
  • 帽子
  • タオル
  • 雨具
  • 帽子
  • 心配な人は着替えと濡れたものを持ち帰るためのビニール袋

プールに入る保護者

  • 長靴等(30~50cm程度の水深を予想)

用意する物

  • 名札・カードケース(ある人だけ)
  • 水筒
  • ヤゴ等の採取のための網(しっかりした目の粗い四角形のものが良い)
  • 筆記用具
  • ヤゴを持ち帰る人は入れ物(1ℓ以上のペットボトルの上を切ったものでも良い)

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は事前にご連絡ください。
  • 雨天中止の場合は、当日の昼前までにビオトープ倶楽部のメールでご連絡します。また、特別講演終了時にもご連絡します。
  • 活動に対する個人保険は今年に限り、助成が得られたので、例年の半額を集めます。家族でご参加の場合は300円/家族・年、4~6年の個人参加の場合は100円/人・年です。

0 件のコメント: