次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度第7回定例活動は、10月11日土を翌12日日に無事実施済ですす。第5回特別活動は、9月27日15時から無事済実施です。

2012/07/04

ミニビオトープのヤゴ

小池です。
多くの皆さんから、ヤゴの羽化の状況を報告していただいています。
そこで我が家のヤゴの羽化の状況をお知らせします。

皆さんはヤゴを自宅の中で飼って餌をやってくれているようですが、私は自宅の玄関先のミニビオトープの水盤や漬物鉢に放しています。
餌は自然のミジンコなどでとくに赤虫は与えていません。

このヤゴたち、6月29日の金曜日から、急に羽化を始めました。
この日は蒸し暑かったですから、これが理由かもしれません。
朝になると、羽化用に差しておいた小枝に抜け殻がいっぱいついています。
部屋の中で飼っているのと違い、屋外なので、夜気がつかないと朝には飛び立ってしまい、成虫を観察できません。



この写真よく見ると4匹のヤゴの抜け殻が上下についているのがわかりますか?上のものは先にシオカラが羽化し、次の日に赤トンボが羽化したようです。下はその逆。ヤゴは抜け殻だけでも色や大きさで種類がわかります。もう少し小枝をたくさんいれてやらなければいけないな・・・と反省。


でも、まあ多くのヤゴがトンボになっているのはこの抜け殻を見れば明らかなので、救出大作戦は成功したと喜んでいます。

この街が開発される前のように、生き物がたくさん住めるつくし野であってほしいと、願っています。
みなさんのヤゴの羽化の報告を引き続きお待ちしています。

小池常雄

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