次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2012/10/08

さわやかな秋の日に

文・写真:小池さん

さわやかな気候になりました。
みなさんいかがおすごしですか?

2つ3つ、身近な季節の話題をお伝えします。

これは我が家の玄関先においたベンジャミンの葉の裏で見つけたセミの抜け殻。
今年、何回かきた台風に耐えて残っていました。
つくし野の交差点のこんなに近く。
それもよりによって歩道につきでたところで羽化していました。


毎年、我が家の庭ではセミが羽化しますが、こんな場所で羽化したのを見たのははじめて・・・。
我が家から育ったこのセミ、夏を、命を、謳歌したカナ?


②この稲穂は、我が家で今年も育てた稲。
バケツ稲・・・なんて呼ばれますが、意外に小さい鉢でも立派な稲穂が実ります。
例年、冬近くまでそのままにしているので、多くはスズメのえさになりますが・・。
まあ、それも良いかと・・・。
収穫して、玄米にして、炒って、玄米茶を作ってみたいと思いつつ、まだ実現していません。
こうやってわずかでも身近に稲を育ててみると季節を強く感じることが出来ます。

③この稲の苗を数本、我が家のマイクロビオトープ水盤にも植えておきました。
そうしたら小さな小さな稲穂ですが、実っているのがわかりますか?

そんなわけで、バケツ稲として大事に育ててきた4鉢を週末移動しました。
日よけのグリーンカーテンとして育てていたニガウリのネットと鉢を片づけた窓の外の台の上に置いたのです。



この写真は我が家の食卓の、私の席から見た光景。この左側はTVがあります。
鳥のえさ台も一緒に写っていますが、まだ少々シーズンが早いので、何も出してありません。
窓の外はすっかり頭をたれた稲穂の光景です。
スズメたちに見つかるまでの短い時間の光景ですが・・・。

④この虹の写真は、2週間ほど前、山中湖の辺り、富士山の横からの夕日で現れたもの。
町田で見る夕日と違い、色が濃いようにも感じました。(この写真は若干、色補正をしてコントラストを強めています)
写真にはうまく映りませんでしたが、天空の半分くらい2重の虹になっていました。

⑤写真はないのですが、毎朝、我が家の前の交差点で子どもたちの通学を見守って下さっているAさん(女性)にこんなことを聞きました。
「今年はアカトンボが多く、セントラルパークで天気の良い日に群れになっているのが見られます。ここ数年見られなかったのですが、今年は群れが良く見えますよ。」
・・・とのことです。
ことしはプールでたくさんのヤゴを救出したし、連れて帰った我が家のマイクロビオトープからも何匹も羽化しました。
ほかにも自宅で育てて羽化しましたよ…という報告をいくつも聞きましたので、このなかにそのトンボも交じっているかもしれません。
天気の良い日に、セントラルパークにいってその群れを見つけたら教えてくださいね・・・。

みなさんも秋の風景をさがして、私に教えてください。
待っています。

0 件のコメント: