文:小池さん
写真:小池さん
7月12日(日)に本年度2回目の特別活動を実施しましたので活動報告をします。
前日、7月11日(土)の活動の最後に、翌日曜日15時から、畑で特別活動の2回目「畑で野菜の収穫をしよう!(その2)」を開催することを予告し、活動を実施しました。
この日もとても高温になり、33℃ほどありました。それで熱中症を恐れ、なるべく短時間の活動にしました。
旧畑(3年ほどの期間、耕作を続けている畑)で収穫したものは、サヤインゲン、ミニトマト、ハツカダイコンの3種類でした。サヤインゲンは保護者の皆さんが総がかりで採って下さったので、あっという間に大きな段ボールに8分目程も収穫できました。
ミニトマトは、ようやく収穫できるようになったばかりで、まだ量は少しだけです。ハツカダイコンはいい感じに育っていました。
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新畑(今年の5月から耕作している畑)で収穫したものは、2種類のカボチャです。
ハロウィンカボチャ…という商品名が付けられた黄色いカボチャはあっという間に収穫できます。1つの苗で10個ほどの実を付けると枯れてしまうのです。これはスーパーでは売っていない品種なので、とてもかわいい姿でもあり、しばらく飾っておきたい気持ちです。
ズッキ-ニにもカボチャの仲間で、ヘポカボチャ…という種類です。お店で売っている物は、緑や黄色で、大きめのキュウリに似た細長い形のものが多いのですが、これは黄色くて大きくきれいな球形。スーパーで売っていることは見たことが無い種類です。緑色のへたの部分と黄色いまん丸い形のコントラストがとても美しくもありました。
クリカボチャや普通のカボチャはどんどんと大きくなっています。これらは、カブトムシ相撲大会の賞品にしたいと考えています。スイカの苗の片方は、台木となっているユウガオが優勢になってしまい、穂木のスイカのツルがほとんどなくなりそうです。
ユウガオは数年前、同じ台木に使われていてごろごろとれて驚きました。恐る恐る食べてみるととてもおいしかったことが分かりましたので、今年もユウガオの苗はそのままにして実がなるのを楽しみに待つことにしました。収穫できるのは、夏の終わりのころかな??
収穫の後、旧畑に戻り、収穫物を分けることにしました。
参加してくれた6家族、3人の顧問それから畑を貸して下さっているENさんやお隣のSさん、昨日支援して下さったFさんなど、お世話になっている皆さんの分も忘れずに分け、後でお届けしました。
参加した家族の数だけ新聞紙を敷いて、黄色いカボチャとズッキーニ、赤いミニトマト、緑のサヤインゲンを並べると、とても美しいものに私には見えましたが、皆さんはいかがでしたか?
この日の参加者は、1年生が6名、3年生が1名、保護者が7名、樋村、平嶋、小池の3名を合わせた大人の合計が10名、子どもの合計が7名。全員で17名の活動となりました。
参加して下さった皆さんの晩ごはんに、この日収穫した野菜は並んだでしょうか?
SYDさんが、この日の夜に作ったサヤインゲンの和え物は、こんな感じ。他の皆さんの料理の写真もお待ちしています。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
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