次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2018/07/14

話題:100匹?+5人の大家族!!

玄関にカブトムシ数十匹、クワガタ数匹、アブラゼミ一匹、ザリガニ一匹、カワエビ数匹同居のシジミ一匹 : OH!大家族!!
鉄鋼マンさんからお便りをいただきました。(7月13日)
やっとトンボが羽化しました。
今年はなかなか羽化せず、他の皆さんが、最後のヤゴが羽化しました!」とおっしゃっている中、我が家のヤゴたちは、結局羽化しないでおしまいかとヤキモキしておりました。
今朝、起きてみたら、玄関にいたので、過程を見ることはできませんでしたが、子供達にも羽化した姿を見せることができました。全滅にならなくて良かったです。

 今朝は、瞬間的ですが、玄関にカブトムシ数十匹、クワガタ数匹、アブラゼミ一匹、ザリガニ一匹、カワエビ数匹とそこに同居するシジミ一匹がいました。
トンボは既に放しましたし、次男が昨日素手で捕まえてきたアブラゼミは、今日放すそうですが、他は、まだ暫く同居生活が続きそうです。
カブトムシは、相撲大会が終わったら、ある程度放してあげたいと思います。

また百匹以上も幼虫が生まれても困りますし。

幼虫時代に里子に出した先でも、順次羽化しているようで、色々報告を頂きました。
六匹中五匹がメスだったと言う家庭もあり、メス不足(他の方にあげるならつがいで、と思いますので)の当方から、では、オスとメスでトレードしませんか、と提案しました。
小学校一年生の女の子と、幼稚園生の男の子を含めて家族会議を開いた結果、既に羽化した子に思い入れがあるので、トレードはしない。」と言う結論になったそうです。
遠からずカブトムシ達が死んでしまって、思い入れが深い分悲しい思いをするのだろうなあとも思いますが、その事も含めて、良い経験をしてくれるのではないかと、嬉しくなりました。
成虫になったとたん、もらってくれる先は急に増え、既に7~8家族に貰って頂きました。子供達も、自分の手元にきたカブトムシには、それなりに愛着を持ってくれると思いますが、幼虫のときから育て、突然サナギになった驚き、成虫になって出てきた姿を見たときの喜びを経験した子達は、また、一段と思い入れが深くなるものと思います。

今年もある程度は幼虫が生まれると思いますので、家内からママ友達に、幼虫からのカブトムシ飼育を勧めて貰おうと思います。
カブトムシ相撲大会の本旨も、「自分で育てたカブトムシで・・・」と言うところだと思いますしね。

因みに、トンボが止まっているのは、年長の娘の手ですが、あかぎれみたいに見えます。毎日、メスのカブトムシを止まらせて遊んでいるので、引っ掛かれてこんなことになってしまいました。

化膿したりしないと良いのですが・・・」

鉄鋼マンさん、いつもながらお便り感謝です。それにしても、大家族。
扶養家族多し!!
にぎやかで、幸せそうなご家庭の姿が目に浮かびます。
お嬢さんの傷は、小さなひっかき傷だから化膿はしないと思いますが、夏の時期なので清潔にして、薬も早めにぬったほうが良いとも思います。

≪おまけ≫
つくし野1・2丁目自治会会長のSさんから、メールと写真をお送りいただきました。
殿山市民の森の保全活動をしている時の1シーンだそうです。
少し前にSさんからのご相談を受け、カブトムシの棲む環境づくりについて、お話をさせていただいたことは、このブログでも書きました。
その際、私からの
「幼虫を移殖するのではなく、カブトムシの幼虫が育つことができる環境、つまり落ち葉などを集めた『エコスタック』を作っては、どうでしょうか?」
との助言を受け入れて下さり、さっそく市民の森の一部にエコスタックを作ったそうです。
さすが!自治会が支援しているので、材料の杭も板も立派!!防腐処理がしたものが使われています。
写真をよく見ると、杭に外側から板が止付けてあります。
本当は、板は杭の内側に張ると、落ち葉を詰めたときの内圧が、スクリュービスに頼ることなく、杭にうまく流れてよいのですが…。
また、このエコスタックの意味と効果、設置者、生物環境についても記載しておくと、公園の利用者にメッセージが伝わるようにも思います。

殿山市民の森はつくし野の住宅地の中にわずかに残された緑地。
生息する昆虫の数も限られ、ややオーバーユース(使いすぎ)が感じられる環境ですが、より豊かな生物多様性に富んだ環境復元の一助となることを願っています。
文章:鉄鋼マンさん、小池常雄
写真:鉄鋼マンさん、Sさん
ブログ編集:小池

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