「森でまなぼう!森遊ぼう!!」と「ジャガイモの収穫」の活動が紹介されました。
月刊「スクール・アメニティ」誌が発信するスクールニュースの転記です。(小池)
「スクールニュース 最新記事」
'スクールニュース vol.355'
見上げれば青々とした木々の葉で一面が覆われた里山の中である。
地域の中心の1つである東急田園都市線「つくし野」 駅から大人の足でおよそ5分、横浜市との境にある里山を舞台に、 自然との一時を過ごす活動である。
熱中症に対する注意を繰り返し受けた後、 子ども達は網を手に散っていく。
3か月前に植えた半割の種イモが、20倍の実りとなって推定30 0kgものジャガイモになった。
http://www.schoolnews.jp/%e3% 82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83% ab%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc% e3%82%b9%e3%80%80vol-355/
月刊「スクール・アメニティ」誌が発信するスクールニュースの転記です。(小池)
「スクールニュース 最新記事」
'スクールニュース vol.355'
自然を学ぶ…暑さとのつきあい方も/つくし野ビオトーププロジェ クト2018年7月
時刻は午後3時を過ぎていた。
7月の活動として定着している里山での「森でまなぼう! 森であそぼう!!」プロジェクト。
都市の住宅街で生活し、 意識しなければ自然体験を得る機会のない子どもは、 里山といわれても目の前の見上げるような樹々とそこにいる昆虫の 方が気になって仕方ない。
そこで、 人と自然はかかわり合いながら生き続けていることを知ってもらい たい環境カウンセラーの小池常雄プロジェクトリーダー( 一級建築士)は、 里山は人だけでなく虫や動物などとともに活用してきた場所である ことを話す。
自然(木) を使いすぎて大変なことになったモアイ像で有名なイースター島の 話なども紹介した。
里山で過ごすために、スタッフは一本ブランコやハンモック、 顕微鏡での観察コーナーに藍の生葉たたき染め体験などを用意した 。
いずれも自然を活かした体験プログラムだが、 準備段階でスタッフが見つけたカブトムシやクワガタムシにくぎ付 けの子どもは虫取りがしたくて仕方がない。
スタッフの用意したプログラムには、 比較的小さな子どもが集まって、保護者が見守る中で、まず、 やってみる。
なぜか。 見ていると大人も童心に戻ってしまう楽しそうな体験なので、 一緒に始めると保護者が主役をとってしまいかねないからだ。
始まりを遅くしたこともあり、 1時間を過ぎたあたりの全体休憩以降は自由解散となったが、 多くの子どもが5時を過ぎても帰りたがらず活動を続けていた。
さて、今回は4回目の定例活動となるが、 プロジェクトでは畑で育てる作物の状況により特別活動も適宜行っ ている。
この2週前となる6月30日には、 やはり暑さのために時間を遅らせての開始となったが、昨年度末( 3月)の定例活動で植えたジャガイモの収穫を実施した。
3月に何をどう植えたのか、 その後の活動で畑に足を運んだ時にはどう育っていたのか( 今年は活動時にちょうど花も咲いていた)、思い出しながら、 集まった80人の子どもと大人で1時間余りの間に掘り起こした。
文部科学省 学校のICT環境整備について
6月15日に閣議決定された第3期教育振興基本計画は、『平成3 0年度以降の学校におけるICT環境の整備方針』 に基づいた学校のICT環境整備の促進として「 学習者用コンピュータを3クラスに1クラス分程度整備」「 普通教室における無線LANの100%整備」「 超高速インターネットの100%整備」「教師のICT活用指導力 の改善」などを目指すことが示されている。しかし、 文部科学省の調査では多くの学校で達成していないことが明らかと なっている。新学習指導要領の全面実施を控え、 同省は児童生徒の学習に支障が生じないか懸念している。 そこで文部科学省は7月12日「 第3期教育振興基本計画を踏まえた、 新学習指導要領実施に向けての学校のICT環境整備の推進につい て」を通知。ICT環境整備の促進を求める。
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引用:「スクールアメニティ」誌による「スクール・ニュース」
ブログ編集:小池常雄
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