おいしいものにはトゲがある?
自分で実際にやってみてこそ理解できることがある。例えば、畑で収穫したてのトウガンやナスはとげだらけでとても痛いのは、自分で栽培して自分で収穫しいているから…
カレイの仲間は40種以上あるそうでマ、マコ、ナメタ、ヌマ、カラス、アブラ、ムシ、ホシ、マツカワ、イシ、アサバ、ババ…と書き出してもキリがない。
食べてみると上品な味わいで、関西では珍重される高級魚だそうだけれど、関東ではそんなこともない…。
私の最初の印象は、「何とも正方形(ひし形?)な魚!」というもの。
なまえの語源を調べると、「目痛、目板と2種ある」というけれど。
そもそも目板とは建築用語、「目板(めいた)とは、板塀や外壁、羽目板などを並べて張る際、板と板の継ぎ目(合わせ目)の隙間をふさぐために上から打ち付ける幅の狭い板のことです。
別名で「押縁(おしぶち)」や「抑え縁(おさえぶち)」とも呼ばれます。」

他のカレイ類と比べ、頭部が小さく、身が多いのはいいけれど、ウロコをとらなくては料理にならず、頭部を抑えなくてはならないのに、ちょうどその場所に角(骨質突起)が生えている。
建築設計が専門の私には、魚の名前としてはピンとこない。
実際に調理してみると私は、「目痛」説に大賛成。
調理するにはまずウロコを落とす際に飛び出している頭を押さえるのだけれど、抑える指がなかなか痛い。
頭部の目と目の間が押えやすいけれど、そこにとげ?ツノ?が2本生えている。
だから「目痛鰈:メイタガレイ」…という語源というのはとても良く理解できる。
味はタンパクで上質。
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