2008年5月17日土曜日

解説 08年度 第2回 「里山にいってみよう Ver.2」 Part 13

執筆者: 高見顧問

天王社 ~中村地区 [雑木林、斜面畑、植木畑、区画整理地、竹林]

天王社の鎮守の森は、常緑の針葉樹、広葉樹、落葉の広葉樹から成り立っています。ここを過ぎると、右手に雑木林、左手には斜面に畑が広がっています。新緑の雑木林に風が吹き渡ると葉の表裏に濃淡が交じり合います。葉の色は表裏どちら側が濃いでしょうか。


道路に沿って背丈や種類の異なる常緑樹や落葉樹が密に混在した緑が続きます。目にしたことのある樹木がたくさんありませんか。これらは庭木用樹木の畑であって、これまで見てきた林とは異なりますが、生き物にとっては好みの木が見つけやすいのかもしれません。植木畑の先は家こそまだ建っていませんが、区画整理されていますので、この辺りの緑もやがて無くなってしまう可能性もあります。

畑の中には落葉をためた堆肥場があります。秋から冬にかけて落葉をかき集めて積み込むと、微生物の活動により発酵という現象がおこって熱を持ちながら分解が進みます。この堆肥場が大好きな生き物のことは良く知っていますね。毎年使われている堆肥場の下のほうを探してみると幼虫が見つかるかもしれません。
雑木林、栗畑、農地、竹林と変わりますが、これらは近くの集落のすぐ裏山にあたり、生活の糧を得る場にもなっています。

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