2016年6月29日水曜日

活動報告 2016年度 特別活動第4回「畑のお世話をしよう!4」

6月26日(日曜日)午後、本年度特別第4回目の活動を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)

《2016年度第4回特別活動報告》
本年度通算で第7回目の活動です。

この日は、ブログで急に予告しての特別活動でした。前の週、活動予定時間に急に雨になり、中止と思ってこなかった人がいるのではないかと考え、週末近くに天気がほぼ予測できたので、実施しようと考えたのです。


しかしこの日朝の天気予報では、午後に、にわか雨があるかも…というもの。実際には、その時間になっても晴天でしたが、梅雨の時期の天気予報はあてにならず、活動の実施はなかなかむつかしいものです。

この日も16時半から1時間ほどという、普段とは違う夕方の活動時間にしたのは、気温が高かったからです。この時間なら、涼しくなっており私たちの畑はちょうど隣の家の日陰に入ります。

野菜は、この時期驚くほどの成長をします。(雑草もですが・・・)ズッキーニは1週間でおどろくほど巨大化!!どの野菜も、ここ半月程は、驚くほどの成長速度です。

2家族が集まってくれ、活動を開始しました。

初めに収穫したのは前の週と同じで、ジャガイモ。Mちゃんと2カ月ほど前、種イモを二人で植えたので、是非Mちゃんには自分で収穫して欲しく、残しておいたのです。参加者のAさんが掘り返して下さり、掘り出されたジャガイモを女の子3人が我先に集めるという、収穫方法でした。


大中小と大きさは様々でしたが、色・形は素晴らしいものでした。なにより鮮度が高いのは、見ればわかります。

写真は撮り忘れましたが、先週の活動の時に居たトカゲの卵を見つけました。卵と言っても堅い殻につつまれたものではなく、肌色の楕円形で柔らかいものです。親のトカゲから比べると意外に大きい物でした。そっと草むらに放してやりました。

2番目に収穫したのは、ズッキーニでした。
黄色いものはあまり調子が良くないのですが、緑色のものの1株はとても調子が良いのです。でも、この1週間のうちに、風が強い日があり、途中で折れてしまいました。それでも1本はとても大きくなっていて、わたしの腕の太さ位ありました。大小驚くほどの大きさの違いでした。

次に収穫したのは、ハツカダイコンです。これはもう収穫の適期をこえてしまい、トウが立っているものもありました。この時期、成長が早いので、収穫の適期はなかなか難しいのです。

最後に収穫したのは、シュンギク(春菊)とコマツナ(小松菜)の2種類の葉物野菜でした。
収穫した野菜以外にも、たくさんの種類のトマトやサツマイモ、カボチャ、スイカ、ウリなどが順調に育っています。それぞれのやさいの様子を観察しました。これらを収穫できる日が、とても楽しみです。

最後に、初めての試みとして、この日ジャガイモを収穫した跡地にネギを植えました。この日の朝、ホームセンターに行ったところ、ネギの苗を新聞紙でくるんで50本単位で売っていたのです。380円でしたので、1本7.6円です。

日本の夏は、作物の生育にはとても厳しい時間です。それでもネギであれば、秋までにあまり世話をしないでも病気や食害の心配なく育ってくれます。

普通の葉物野菜と違い、深めに溝をほり、その土を盛り上げた部分に立て掛けるように植えていきます。

成長するのに合わせて少しずつ土を戻して埋めていき、白い部分がたくさんになるように育てていく栽培方法を取るのです。

ネギの収穫を秋の活動の1つのテーマに出来るかもしれません。初めての作物を作るときは経験不足から失敗する可能性もあり、なかなか活動プログラムにするには、自信を持てない作物もあります。

年間の活動予定に組み込めるのはサツマイモ位です。それでも、毎年、少しずつ新しい作物に挑戦しています。

活動の中で、気になったことがあります。

昨年2羽だけ見かけた(前の畑で、ヒマワリの種を食べつくしてしまった)外来種のワカケホンセイインコが今年も畑の周辺に居て、今年は10羽の群れになっていたのです。在来種のヒヨドリやカラス、ムクドリなどと争っていました。


私には、薄緑色の体色と、あざやかな赤いくちばしは、あまり日本の風景にはなじまないように思えます。


昨年も書きましたが、そもそもこのインドあたりが原産のインコはペットとして買われていたものが逃げ出し、日本の温暖化もあって次第に生息地域を広げています。世田谷辺りでは、1000羽の大集団になっているところもあるそうです。

今後も増えていくと、在来種のヒヨドリやカラス、ムクドリと食べる物や生息環境が似ているので、相互に競合関係になることが懸念されます。つくし野の空を、薄緑色のインコの大群が覆う日が来るのでしょうか?

一度野外にでてしまい定着すると、もう駆除することは容易ではなく、飼っていた生き物を放してしまう事がいかにあとあと大きな影響を及ぼすかを感じた時間でもありました。



野菜の方は、普通の家族には、十分な量が収穫できました。お世話になっている人にお届けする分も含め、皆で仲良く分け合いました。

集合写真を写して解散。




今回の参加者数は、未就学児:1名、1年生:0名、2年生:1名、3年生:1名、4年生:0名、5年生:0名、6年生:0名、中学生0名、高校生0名、保護者:3名で、参加者は2家族でした。参加校は、つくし野小学校、つくし野天使幼稚園でした。

運営側として、代表者1名(小池)でした。子どもの合計:3名、大人の合計:4名の総合計7名でした。

急な案内になりましたので、少人数の活動になりました。集まって下さった皆さんありがとうございました。おいしい夕食の一品になったでしょうか??

以上です。




《おまけ1:Aさんからお便りをいただきました》

昨日もとても楽しい体験をさせて頂きましてありがとうございました。

ところで、昨日のじゃがいもの収穫には本当に驚きました。今まではサツマイモと同じ感じなのではないかと、イメージしていたからです。

掘ってみると、サツマイモは一つのツルからお芋が根っこが生えて繋がっているのが良くわかります。それに引きかえジャガイモは、クワで土を掘ってみると1つ1つが何の繋がりもなくポコポコと出現する…。

はなさかじいさんの大判小判が出てきた場面を思い出しました。種イモを半分に切って植えたジャガイモがこんな凄い事になっていて衝撃でした。

整列したネギの成長も楽しみです。

夏の畑は少し見ない間にも成長しているので、目が離せませんね。ズッキーニの葉っぱがとても大きくなっている事等々、はたけはビックリだらけでした。

ありがとうございました。



お便り感謝です。…畑をやっていると驚くことがたくさんおきます。

同じイモでも、サツマイモは根が肥ったものですから、5月にうえたツルの節のところから生えた根が肥ってサツマイモになります。ですから、掘り出した時に繋がっているのです。

一方で、ジャガイモは茎が肥ったイモなので、埋めた種イモの上に出来ます。種イモは腐ってしまい、わずかに皮が残っている程度なので、土の中にきゅうに現れたように見えたのだと思います。

それにしてもこんな短時間にイモを作ってしまうのだからすごい作物です。収穫のときは、こどもたちの反応を見ていると面白いし、多分、成長にも寄与してくれていると思います。

私は畑で作物を作ることで得られる不思議な経験をひそかに「はたけのまほう」…と心の中で呼んでいるのですが、はたして、どう思われますか??(小池 記)



《おまけ2:田植えをしました》

例年、自宅でやってるバケツでの稲作。今年も、やってみました。6月26日日曜の午後、田植えをしたのです。




この地区では田植えとしてはやや遅めの時期に相当しますが、まだ十分に間に合います。4つのバケツに植えた後は、こんな感じ。清々とした薄緑色の稲が我が家の玄関にそよいでいます。



私の家の前を通ったら、是非、見てくださいね…。




《おまけ3:ソラマメの種を収穫しました》

6月最初の活動で、黒くなってしまったソラマメを生食用にせず、サヤごと収穫し、乾燥させておきました。それを、サヤから剥き、来年用の種として収穫しました。

こればかりは手作業でしかできない作業です。思ったより量がたくさんあったので大変で、2時間近く、汗を流しました。




ソラマメの種は、もちろん売っているのですが、皆が持ち帰ることが出来るほどの量を栽培するには、種がたくさん必要になります。

それで、毎年の種の購入費もばかにならないので、例年、こうやって収穫し、年末に、状況の良いものを種として蒔いているのです。

収穫後、タマネギを買った時のだいだい色のネットに入れて重さを量りました。ちょうど1㎏。ずっしりと重さを感じることが出来ました。

まく直前には、今回乾燥させたのとは逆に、水に付けるのですが、その時は、2,3倍の大きさに膨らみます。

今年の晩秋の種まきまで、風通しの良いところで、保存します。

文:小池
写真:小池
編集:平嶋


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