次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2011/07/30

活動報告 夏休み特別編 「カブトムシ講座&カブトムシ相撲」

文: 小池顧問
写真: 桑木さん

「第6回カブトムシ相撲大会つくし野場所」は7月30日土曜日午後、つくし野小学校視聴覚室で開かれました。


今回は、カブトムシ好きのチームビートルズを中心とした現役保護者によって企画・準備が進められました。

今日の司会進行役は草野さんです。


初めに小澤校長先生からのお話。次に田村前校長先生からのお話です。命を一番身近に感じられるものとして、ビオトーププロジェクトの最初からカブトムシ相撲を始めたことを聞きました。この大会ももう6回目です。(注: つくし野小での単独開催は4回目、2008年〜2009年は鶴川2小での共同開催)

次に石田さんから、カブトムシの飼い方、育て方の説明です。ポイントをついた内容を短時間にもかかわらず、子どもたちにわかりやすく説明していただきました。年ごとにわかりやすい説明と、充実した資料映像になっています。


次は、私小池からのルール説明なのですが、その前に、サプライズ!! ちょうど誕生日だった私に、参加したみなさんからの寄せ書きをいただきました。こんな経験は、生まれて初めてのことでした。大切にします。


続いて私からルールを説明しました。6年前から少しずつ、土俵を変え、ルールを変え、今の方法になったことを説明しました。なるべくカブトムシの生態に近いものに変え、勝負がつくように変えてきたのです。


その後は、お待ちかねのカブトムシ相撲。今年は、個人戦で、3回勝負(2回勝ったほうが勝ち残り)。相撲に参加した子どもたちは27名で、小澤先生を加え、28名での勝ち抜き戦になりました。初めての試みとして、井上さんの作った勝ち抜き表を大きなテレビ画面で掲示し、とてもわかりやすいものになりました。

行司役は、保護者の方から参加していただきました。

それからは、熱戦の数々。笑いあり、歓声あり。小澤先生は、1回戦目であえなく敗退。対戦の組み合わせ方法をもう少し考えればよかったのですが、兄弟、姉妹対決となってしまう組み合わせがありました。子どもたちも大人も、カブトムシ相撲では大盛り上がり。楽しい時間はあっという間に過ぎていき・・・。


最後に、小澤先生から、個人表彰として優勝、2位、3位、特別賞の4名に賞品を贈呈。これらの賞品は、トンボにまつわる竹細工、カブトムシの紙風船などで、田村先生から、ご提供いただいたものでした。それから、全員でスイカのおやつを食べました。今年は、ビオトープ専用畑で作ったものではなく、お店から買ったものですが、みなでおいしく頂きました。


参加者数は児童28名、保護者・スタッフ22名の合計50名ほどでした。

子供たちは、身近にカブトムシという命とふれあい、夏休みの楽しい一日となったことと思います。

0 件のコメント: