次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2012/05/19

シジュウカラのこども


Kさんよりお便りいただきました。
シジュウカラのこどもたちです。
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こんにちは、Kです。
庭で草むしりをしていたら、チチチ…と騒々しく。
裏のお庭の木の中に、シジュウカラのお子達が4、5羽。
羽をふるふるさせながら、親鳥から餌をもらっていました。
慌ててカメラをとってきて、何とかおさえた姿。これ、ひな鳥ですよねぇ?


カラスが近づいた時の親鳥をお見せしたかったです。
果敢にもカラスの方へ飛んで、カラスの気を引いて、子供たちを身を呈して守っていました。
子供たちも、それまでチチチ…と大騒ぎだったのに、ちゃんと言うことを聞いておとなしく身をひそめていましたよ。
管理人さんの木香薔薇のお庭から巣立った子たちも、どこかですくすく成長中でしょうね。

もう一枚、木の中で親鳥に餌をねだっている子の写真を。
拡大すると

ちょっと写真では小さいですが、拡大すると羽をふるわせている感じとか、黄色いくちばしがいかにもひな鳥っぽくてかわいいです。
家の庭から庭を渡りながら、少しずつお勉強して大空へ羽ばたいていくのですねぇ。

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管理人より
Kさん、貴重な写真をありがとうございました。
おそらく巣立った直後のひな鳥かもしれません。
私の家の庭から巣立ったシジュウカラは、その後庭では見かけません。どこか広いところでのびのび成長していることと思います。

1 件のコメント:

小池常雄 さんのコメント...

小池です。
つくし野は鳥たちの命であふれていることがわかる記事が続き、うれしい限りです。
私の自宅のシジュウカラは17日に巣立ちをしてしまったようです。
例年、この時期ですし、親鳥のエサの運び方や、鳴き声が変わってきたので、そろそろと感じていたのですが・・・。
あいにく、家族のだれも見ることのできない巣立ちでした。
もうかれこれ10年以上、庭の食卓からよく見える場所に巣箱を付け、1年おきくらいに営巣してくれますが、まだ巣立ちをみられたことはありません。
巣だった小鳥たち二は、厳しい自然の中での暮らしが待っています。
元気に、命を謳歌してくれますように・・・。
以上です。