鉄鋼マンさんから、お便りをいただきました。
[お分けしたトウガラシの葉の中央に白いイモムシが見えます]
「昨日(11月19日サツマイモの収穫の活動)はお疲れさまでした。お陰様で、うちの子供達も、子供達のお友達も、
色々とご準備頂きありがとうございました。
家に戻って暗くなった頃、
トウガラシの葉っぱ(
庭に放しておきましたが、
さて、うちに来たときは、エビの中の埋もれていたザリちやん(
昨日も、人工水草の上に乗って脱走を企てておりましたが、
「ザリちゃんは、水槽の中が嫌なんだろうから、早く逃がしてあげよう。」と主張する次男と、「春になったら逃がしてあげるんだから、それまではうちで飼うんだ!」と主張する娘が、押し問答を繰り返しております。」
鉄鋼マンさん、いつもながら楽しいお便り感謝です。
サツマイモもトウガラシも今年の畑の夏の光を浴び、半年かかってここまで成長したものです。
どうか幸せな秋の収穫物として、ご家族で楽しんでいただければ幸いです。
アメリカザリガニは「特定外来種」ではないので、元の自然環境に戻しても大丈夫。
でも外来種であることは違いなく、元いた場所に戻すことが原則です。
むつかしい世の中になりましたが、日本の生き物たちのためですからね…。
そうこうしていたら、追加のメールと写真をいただいたので転載します。(11月25日)
「ところで、今朝、会社に着いた頃、娘から電話があり『蛾のサナギから手が出てきた』とのこと。
なんだろうなあ、と思って家内に送ってもらったのがこの写真です。
[サナギは一番下に横たわっています]
送ってもらったのは午後なので、数時間たってからこの状態・・・
形を見ても、どっちかというと、またまた冬虫夏草的なもののように思います。
ほんとのことを言うのもかわいそうなような気もしますが、前回のアオムシコマユバチの時も、そういうことだと説明したら、それはそれでドライに割り切っていたようなので、
今回もしばらく置いておいてその様子を見せて、説明してあげようかな、と思います。」
ほんとのことを言うのもかわいそうなような気もしますが、前回のアオムシコマユバチの時も、そういうことだと説明したら、それはそれでドライに割り切っていたようなので、
今回もしばらく置いておいてその様子を見せて、説明してあげようかな、と思います。」
冬虫夏草(とうちゅうかそう)は、キノコの仲間。
夏の間に昆虫の幼虫や成虫に寄生し、時間と共に宿主の体を栄養分にして成長。
ついにはその寄生主からキノコ形となって胞子を飛ばすのです。
昔からその神秘的な生態や生命力を感じて、漢方薬に使われたとも聞きます。
そんなにありふれた生き物ではないはずなのですが、、、。
引き続き、ご報告をお待ちしています。
文章:鉄鋼マンさん
写真:同
ブログ編集:小池
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