次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2017/12/27

話題:冬の早朝,公園めぐり

横浜市北部の公園を冬の早朝めぐりました。
12月10日日曜日早朝、日の出の更に前に自宅を出発。(12月の定例活動の翌日でした。)
つくしの駅まで歩き、田園都市線あざみ野駅で乗り換え、20分ほどの横浜市営地下鉄ブルーラインセンター北駅に到着。
この駅近くから中川駅までの一区間の間、都市公団が開発した住宅団地の間を縫うように5つほどの公園や、緑道が連なっています。
ここを早朝、探索し、写した写真をご紹介します。
撮影地は、徳生公園→牛久保公園→くさぶえの道→山崎公園の順です。
いつものように、なるべくたくさんの写真でご紹介します。
[日の出前後、冷え込んだこの日も、多くの散歩やランニングをする人の姿がありました。]
[からくも足元には落ち葉が、鮮やかな色を残していました。]

 [これはロゼッタと呼ばれる、ある種の植物が冬を過ごす姿]
[陽の光が当たるまでの時間の霜]
写真には写しませんでしたが、こんなに早朝からたくさんの人がランニングしたり、散歩したりしています。
でも意外に思ったのは、鳥たちの姿が多いこと。つくし野の自宅にくるシジュウカラ、オナガとは種類が違うやや大きい種類のトリの姿が印象に残りました。
これは、たどったルートが池や小川沿いであったためとも思います。
 [留鳥のカルガモや渡りをしてきたカモの仲間]
 こちらは、今年なぜか住宅地のつくし野で営巣したカルガモ。
 この徳生公園の池は、つい最近、民放TVの番組で池の水を抜いちゃったようで、その番組はお正月の特別番組で放送されるのだそうです。外来種の魚が駆除されたのかな?
その収録の時に回収された泥が、袋に入れられ岸で水抜きされていました。
水が澄み、小魚が増えたせいか、この池に突き出した枝の中ほどにはこんな鳥の姿も…。
 [手持ちのカメラで、かつ拡大しているので荒れた画像になっていますが、カワセミ]
山崎公園の池を旋回し、木の上に停まった大型のトリはなんとアオサギ。
サギとしては国内最大種。どうやらお気に入りの木の枝があるらしく・・・。
手持ちのコンパクトデジカメでも、目にピントが合った写真も写せました。
 [かなりの距離がありましたが、目にピントが合いました]
驚いたのは、この鳥。
コサギです。なんとも人に慣れていて、ほんの、1,2mの距離にいます。
散歩のおじさんが「しろちゃん!」と大きな声で呼びかけても逃げません。
なんとも、人なれしているというか、被写体慣れしているというか…。
[こんなに近づいても逃げません。被写体慣れしているというべきか?]
このそばに住んでいる人によれば、この池は、釣りの方法には制限があるものの、そもそも釣り自体は許されているのだそうで…。
このコサギ君、釣り人に釣った魚をよくもらっているのだそうで・・・。
ちゃっかりしています。
でもまあ、こんな大都市近郊の大規模住宅地のど真ん中の小さな池に定住しているのだから大したものです。

今回の撮影で使ったのは一番レフと、コンパクトデジカメ2種にアイパッド・アイフォン。
それぞれ機材の特徴で、写せる写真が違い、つまり世界が違います。
それぞれを生かした写真をセレクトしています。
各写真は、コントラストを高めたり、トリミングしたりする加工は行っています。
冬の朝、寒いけれど、早起きしてみませんか?
文章:小池常雄
写真:同
撮影日:2017年12月10日日曜日06:30~08:30頃
撮影場所:横浜市(徳生公園、牛久保公園、くさぶえの道、山崎公園)


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