スクールニュース 最新記事,
'スクールニュース vol.326'
http://www.schoolnews.jp/%e3% 82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83% ab%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc% e3%82%b9%e3%80%80vol-326/
せっかくなのでイラストビンゴに挑戦し、 見つけた春をカメラで撮影、 インスタントカメラのフィルムに出力して貼り付けていった。「 見つけた」という声をよく聞いていたので、 集めることはできるのではないかと考えていたが、結果は散々。 半分も見つけることができなかった。
花など植物関係はそこそこ見つけることができたと思うが、 虫や鳥の関係はほぼ全滅。見る目がないのか、 本当にいなかったのか、結果は来年明らかに?( ブログを見ると前者のよう…)
'スクールニュース vol.326'
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いつも取材に来てくださる岡本さんが、2月の活動をスクールニュースで発信してくださいましたので、転載させていただきます。(小池)
春はいずこ…
(つくし野ビオトーププロジェクトシーズン12 2月)
大都市近郊の住宅地に住む子どもたちを対象に、 自然体験を提供するつくし野ビオトーププロジェクト。2月は、 里山を歩く「春を探して里山ハイキング!」に挑む。
大都市の中でも残っている自然の中を歩きながら、 春に向けた変化を探し、気付きを感じるフットパス。 プロジェクトが用意したイラストビンゴ(3種類) を片手に住んでいる地域を探検する1日だ。
大都市の中でも残っている自然の中を歩きながら、
今年は、大雪をはじめとする厳しい気候が全国で記録され、 その影響や被害は連日報道されてきた。あくまで体感だが、 東京はちょうど1月のプロジェクトの後から大雪をはじめ厳しさが 増し、 その影響は人間以外の生き物にも深刻だったことがプロジェクトの ブログでも配信されている。
今振り返れば、 プロジェクトのあった2月17日はその厳しい寒さに一区切りがつ いた日といえたかもしれず(やっと慣れただけかもしれないが)、 いわば冬真っただ中。「まだまだ冬ごもりなのでは」 といいたくもなる状況だった。
今振り返れば、
プロジェクトのねらいは春探しだけではなく、 かつてのつくし野の姿であった自然を感じることや、 開発などで変わり続ける現在のつくし野を知ることにもある。
普段は環境カウンセラーと紹介しているが、 一級建築士でもあるプロジェクトリーダーの小池常雄さんにとって こうした話題は本業にもつながる。 樹木から高層ビルへとランドマークが変わっていく話など、建築( 人工) 物も含めた見えるものすべてを教材とした話は大人の興味も引くも のだった。
普段は環境カウンセラーと紹介しているが、
参加者は子どもも大人も区別なく、全員がおよそ7kmを歩く。 右に左に、上って下る。 前日までの天候の影響もあってとても風が強い。 立ち止まっていれば風に体温を奪われてしまう。だからといって、 必要以上に動けば体力を消耗する。
条件は厳しい。後から、 未就学児が多かったために例年より若干短くしたとは聞いた。 そうはいっても、 およそ3時間の道のりを参加した子どもは未就学児も歩ききる。 保護者とも話したが次々と変わる景観に飽きることがないからだろ うか。それともみんながいるからか。
条件は厳しい。後から、
さて、肝心の春探しである。
塩尻市教育委員会 教職員の負担軽減策を発表
2月27日、 塩尻市教育委員会はHPに教職員の負担軽減策を発表。 平成30年度より市立・組合立の15校で具体的に取組む。
文部科学省の教員勤務実態調査速報値(平成29年4月)を受け、 教員が子どもたちに向き合う時間を確保することを目的に、 塩尻市教育会事務部会、 学校現場の声を聞きながら検討を行っている。 平成30年度からの取組では、 教員の授業以外の業務負担と教頭に集中する業務の軽減を主に、 1校あたり年間で180時間、15校で2, 700時間の負担軽減を目指す。
具体的には、学校施設修理申請書の改善など、「業務の簡素化、 改善、明確化」で79時間。 予算執行の一部校長決済への変更など「 学校分権による業務の迅速化」で14時間、 就学援助費の未納学校給食費充当業務の移管など「 教育委員会への業務移管等」で46時間、事務長の新設・ 事務主任の職務強化など「事務職員の学校経営参画強化」 で42時間の軽減を考えている。
文部科学省の教員勤務実態調査速報値(平成29年4月)を受け、
具体的には、学校施設修理申請書の改善など、「業務の簡素化、
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転載元:スクールニュース(発行:月刊誌「スクール・アメニティ」)
ブログ編集:小池
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