次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2018/11/18

活動報告:第8回定例活動

「サツマイモを収穫しよう!」
[これは、安納芋。ベニアズマなど細長いタイプと違って、コロコロと丸い感じ。]
11月17日土曜日、数日前まで降雨が心配された事が嘘のような晴天に朝から恵まれ、絶好の芋ほり日和。
私は10時過ぎから準備開始。顧問の皆さんと11時から畑で合流して準備開始。
参加者が多いことが予想されたので、学習用に少しだけ残して、多くのイモのツルを事前に切って準備しておくことに…。
今年は、3か所に分散させて植えたので、ツルを切り取って運ぶのは大変。
美智さんやSAさんも合流して、幸せなお昼休みはあっという間。
集合場所に行くと、参加者が集まり始めていて…。
ムムム、いつもより人数が多い??
参加票を書いてもらい、収穫物の引換カードを渡していくと、30番まで用意してあるのに、足りなくなりそうになり??・
車に注意しながら、活動場所に移動。
最初に簡単に私から活動内容と注意事項を説明。
ジャガイモは、3か月で収穫だけど、サツマイモは6か月かかってようやく収穫。
野菜用土袋をそのまま利用したサツマイモ栽培を今年は2袋実施。
昨年は、ツルボケで大失敗。
今年は、こんな感じ。
無事、おイモが現れたときは、拍手をいただいて…。ほっとしました。
2年続けて失敗では辛いですからね…。
 
活動プログラムの最初は、ベビーリーフの採集。
例年、4月の活動でやるけれど、今年は秋口がまずまずの天候で推移したので、3週間前に種をまいたもの。
収穫前はこんな感じ。
お店で買うとほんの少しで、結構高い訳は、自分で作ってみるとよくわかり。
だって、種の割には、収穫できる量はほんの少し。(重量で。。。)
順番に、ハサミで根元を切って収穫。
小さい子が、土がついた根っこごと、容器に入れようとして、慌てました。
完全無農薬なので、サッと洗うだけで、立派なサラダ。

次はお待ちかね、サツマイモの収穫。
今年は大きく3つのブロックで栽培したので、未就学の子と、小学生をエリアで分けて、実施。
 
 

 
掘り残しはないか?と入念に捜索中。
サツマイモの分配の準備をしているうちに、タマネギの苗の植え付け、サヤエンドウの種まきなどを次々実施。
人数が多いから、種まきも大変。
これは、ベビーリーフの跡地を軽く耕耘して、タマネギ用に変身。
家庭用耕運機で耕耘しているSAさん。
よく見ると、耕運機の後を子供たちがついて歩いて、踏み固めてしまい…。((笑))
 ここには、春先にバケツ単位で収穫できる、サヤエンドウの種まき。
 イモの分配用の準備はこんな感じ。
 参加家族数30以上。顧問用を足すと、36セット用意。
これだけの参加者数が集まると、収穫物を並べると、参加者が立っている場所さえなく…。
集合写真を写して、簡単にまとめのお話をして、後は分配。
やれやれ、人数が多いと大変。

参加者は、未就学32名。1年生:5名、2年生:10名、3年生:3名、4年生:4名、5年生:1名。(小学生の合計:23名)高校生:1名。大学生:1名。
保護者:38名。
顧問・取材・自治会・代表:9名。(樋村ご夫妻、船崎、井上、高見、岡本さん、自治会Sさんご夫妻、小池)
未成年の合計:57名(乳児は除く)。大人の合計:47名。
総参加者総数:104名(名前の記載がなかった一部の0歳児などを除く)
子どもの所属:(記載のあったもの)
 つくし野小、南つくし野小、長津田小。
 つくし野天使幼稚園、あいりん幼稚園、ポポラ幼稚園。
参加してくださった、100名を超える皆さま、ありがとうございました。
≪おまけ:その1≫
これは、この日の夜、SAさんの家の夕食の食卓に載った、サツマイモのツルのキンピラ。
シャキシャキした歯ごたえでおいしかったそうで…。
手間はかかるけれど、お店に売っているものではなくても、こうやって食べられて、おいしいものもあり・・・。
≪おまけ:その2≫
これは、SUさんのサツマイモコロッケ!サツマイモチップス!!おいしそう。
文章:小池常雄
写真:船崎、井上、岡本さん、MAさん、SUさん、小池
ブログ編集:小池


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