町田市HPで紹介されています。
台風のため中止になってしまった「町田エコフェスタ2018」。
いつもお世話になっている、市の環境・自然共生課さんからの要請を受け、団体としての活動の様子と個人として自宅玄関でやっているビオトープの写真をお送りしてありました。
フェスタ自体は中止になりましたが、当日市役所のホールに展示されるはずだった写真を市のHPに掲示しましたと、連絡がありました。
たくさんの紹介件数、写真がある中で、全体の冒頭に2つの枠(団体・小池個人)で紹介してくれています。
たくさんの紹介件数、写真がある中で、全体の冒頭に2つの枠(団体・小池個人)で紹介してくれています。
既に市のHPには、数年前から市内の環境学習を実践している団体として掲載されていますが、市内のビオトープ紹介…として、新たに紹介されることになったということです。
町田市からの連絡メールとアドレス、さらにHPを転記・転載し、以下にご紹介します。
活動報告のブログでの紹介してきた集合写真が多いですが、私の自宅の玄関先のマイクロビオトープは、このブログでは初めての紹介かな?
コメントを書いてくださったのは、エコフェスタ当日、市のビオトープづくり講座の講師に予定されていた伊藤正哉さん(株式会社自然教育研究センター)。
私と同じ、一級ビオトープ管理士資格をお持ちの方なので、共通した知見を基にしたコメント。
ビオトープのことをよく理解しておられる方のコメントなので、うれしいですね…。
以下は、町田市からいただいたメールと町田市HPの転記。
町田市環境・自然共生課の〇〇です。
ビオトープの写真を送っていただき、ありがとうございました。
お寄せいただいた写真を市のホームページで公開いたしましたので、ご覧ください。
https://www.city.machida.tokyo
今後とも、よろしくお願いいたします。
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町田市 環境資源部 環境・自然共生課 担当:〇〇
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市内のビオトープ紹介
更新日:2018年10月26日
町田市内のビオトープを写真で紹介します。
写真をご応募いただいた皆さん、ありがとうございました!
2018年9月30日に予定していたビオトープ写真の展示や講習会は、台風で中止になってしまいましたが、講師の伊藤正哉さん(株式会社自然教育研究センター、1級ビオトープ施工管理士)から、ビオトープごとにコメントをいただいています。
写真をご応募いただいた皆さん、ありがとうございました!
2018年9月30日に予定していたビオトープ写真の展示や講習会は、台風で中止になってしまいましたが、講師の伊藤正哉さん(株式会社自然教育研究センター、1級ビオトープ施工管理士)から、ビオトープごとにコメントをいただいています。
つくし野ビオトーププロジェクト
「つくし野ビオトーププロジェクト」では、毎年小学校のプールの水替の前にヤゴ数千匹を救出。水場に放したり、子供たちが自宅で育て、羽化を観察しています。
救出されるヤゴの種類は、ほとんどがアカトンボかシオカラトンボ。
写真は、今年ただ1匹救出されたギンヤンマ。
大型のヤンマは子供たちのあこがれです。
住宅地でも、トンボは子孫を残しています。
つくし野が生き物が暮らせる環境、ビオトープであって欲しいと願います。
救出されるヤゴの種類は、ほとんどがアカトンボかシオカラトンボ。
写真は、今年ただ1匹救出されたギンヤンマ。
大型のヤンマは子供たちのあこがれです。
住宅地でも、トンボは子孫を残しています。
つくし野が生き物が暮らせる環境、ビオトープであって欲しいと願います。
- コメント
小学校のプールでヤゴが数千匹も救出されているのがすごいと思います。それだけプールが貴重な産卵場所になっているのですね。それだけの数の、羽化できなかったかもしれないヤゴが救えたと思うと、とても大きな成果だと感じます。
つくし野という住宅地のど真ん中にある「ビオトーププロジェクト」専用畑。
水場が無くても、生き物が生息し、命が循環する環境であれば立派なビオトープ。
農薬を極力使わず、畑の隅や土地に手を加えない場所を残すなどの工夫をすれば畑も立派なビオトープ。
収穫物の量が減るけれど、それに代わって多くの身近な生き物の命の輝きを教えてくれます。
つくし野の街全体が生き物が生息できるビオトープであってほしいと願っています。
水場が無くても、生き物が生息し、命が循環する環境であれば立派なビオトープ。
農薬を極力使わず、畑の隅や土地に手を加えない場所を残すなどの工夫をすれば畑も立派なビオトープ。
収穫物の量が減るけれど、それに代わって多くの身近な生き物の命の輝きを教えてくれます。
つくし野の街全体が生き物が生息できるビオトープであってほしいと願っています。
コメント
一般には害虫として扱われる、野菜につく虫なども、ビオトープとしては大切な利用者ですよね。そういった考え方をお持ちで、なおかつ活動を通じて小さな子どもにも伝えられていることも素晴らしいと思います。
つくしのビオトーププロジェクト代表 小池 常雄 さん
つくし野という住宅地のど真ん中にある我が家の玄関先。
古い漬物鉢数個でささやかな水場を作り、ガマやスイレン、ハスなどに加え、バケツでイネも育てています。
水中にはクロメダカ、ヤゴ、ヌマエビなどが生息中。後ろのハナミズキの木には巣箱も設置。
ささやかなスペースながら、植物も動物も生命が循環する生態系。
これも立派なビオトープ!
古い漬物鉢数個でささやかな水場を作り、ガマやスイレン、ハスなどに加え、バケツでイネも育てています。
水中にはクロメダカ、ヤゴ、ヌマエビなどが生息中。後ろのハナミズキの木には巣箱も設置。
ささやかなスペースながら、植物も動物も生命が循環する生態系。
これも立派なビオトープ!
コメント
複数の鉢植えを集めておくことで、ビオロープの重要な要素である「多様性」が表現されています。荒れた様子もなく手入れがされているようですので、かなりこだわられているのだと思います。ご家庭でできるものとして、とても理想的なビオトープだと思います。
引用:町田市HP(環境・自然共生課)
紹介文:小池常雄
ブログ編集:同
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