次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第13回特別活動は、「春キャベツ・ハクサイ菜の花を収穫しよう!」を3月31日日午後の実施します。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。今年度の定例活動はすべて完了しています。

2017/09/19

活動報告:第6回特別活動

第6回特別活動を実施しました。
9月18日月曜日夕方、本年度延12回目活動となる特別活動を実施しました。
連休3日目、台風一過、気温が高く心配でしたが、秋作のジャガイモと種から育てた長ネギが前日台風の風で倒れてしまったので、定植(ていしょく:大きくするために植えなおすこと)したかったのです。
私は14時半から草刈りを開始。樋村ご夫妻、船崎さんが次々来てくださいました。
ブログでの急なお誘いでしたので一般の参加者は2家族のみ。16時に集合。
どうやら小学校、幼稚園で手足口病?という発熱性の病気が流行っている様子。
熱が急に出て寝ている…というような話を何家族からか、聞きました。
早く元気になって、次の活動には来てくださいね…!
植えたジャガイモは、こんな感じ。
前の活動案内ブログで報告したように、この日の午前中、種イモを切り分けて切り口を乾かし、芽に日光を当てて刺激を与えておいたのです。
デジマ…という品種は秋作に適した高温に耐える品種。ひょっとしたら長崎の出島のことかな?
植えたのは2㎏。ジャガイモは植えたイモの20倍の収穫が期待できるのでこれでも40㎏の収穫を期待できます。
新しく助成で小型の耕運機を購入。これがあれば、活動の度に中村さんの耕運機の出動をお願いしなくても、自分たちだけで、1畝単位で畑を耕耘することができます。
この日は、参加者が少なく、小さい子の安全も確保できましたので、顧問の男性のみならず若いお父さんのSさんにも試運転をお願いしました。
ちょっとコツがいりますが、人手だけなら半日かかる面積もあっという間にふかふかにできます。
ジャガイモは、昨年お試しで栽培。評判が良かったので、今年の3月には6㎏の種イモを植え、大量に収穫を経験していますので、植え付けは慣れたもの。
新しいイモは種イモの上にできるので、成長とともに土寄せをします。それで、種イモは浅いところに植えるのがコツです。3年生の女子二人で手際よく植え付けていきます。

長ネギは、8月頃から、タマネギを収穫した跡地に、長ネギ用の品種を植えて育ててきました。それが一時期の高温と渇水で心配した時期もあったのですが、このところの好天で急に成長。台風で倒れましたが、傷んではおらず、こんなにたくさんの苗ができました。苗は、50本で400円くらいの値段。種から袖ていると1/4か1/5の費用で作ることができました。
植え付けたネギはこんな感じ。根腐りを起こさないように、いくつかの工夫をして植え付けました。
畑から収穫しても、食べられるものを選別するのは大変
。樋村ご夫妻、船崎さんの活躍がありました。
収穫できたのは、サヤインゲン、エダマメ、コネギ、ミニトマト、オクラでした。
今年の天候のせいで、2度目のエダマメがうまくいかず、エダマメ…というより、半分ダイズ。でも、煮ればおいしく食べられます。

最後に恒例の集合写真。
ホンダ製の赤い新車(名前は、こまめ)を前にパチリ。
参加人数は、未就学1名、小学校3年生2名、保護者3名(2家族)、代表、顧問(樋村夫妻、船崎)、子どもの合計3名、大人の合計7名。参加者の総合計10名。
≪おまけ≫
最後に、ホンダの新車の活躍ぶりを2枚。
何事も経験。
普通の会社勤めでは、つくし野で耕運機を使うことはないですものね…。
参加者が多い活動では、小さい子が多いので無理ですが、参加者が少ない畑での特別活動の時は、一般参加者の皆さんにも、希望される方には、赤いホンダ製の57㏄エンジン(一般の原動機付バイクが49㏄ですからそれより2割近く排気量が大きい!!)のパワーを体感していただけます。(笑)
文章:小池常雄
写真:小池、Sさん
ブログ編集:小池



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