次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2013/06/12

中村一幸さん いつも、ありがとうございます

文:小池さん
前回の活動を終えてから、すでに1か月近く過ぎようとしています。
皆さんが植えてくれた、サツマイモの苗はどうなっていると思いますか?
今年は、なかなか雨が降らないカラ梅雨です。
サツマイモはちゃんと育っているのでしょうか?

ここで、改めて顧問の中村一幸さんにお礼を申し上げたいと思うのです。
  1. 前回の活動の前、畑の道路沿に張ってあった有刺鉄線を、子どもがけがをするといけないと、中村さんが平日お一人で、ご自宅の資材を使って、けがをしない針金に、変えておいてくださったこと。
  1. 活動の前の週、保護者有志の皆さんと中村さんとで、半日、ガラスを拾ったり、安全確保の柵を作る準備と草刈りのための事前作業をしてくださったこと。
  2. 活動の数日前、中村さんが一人でトラクターを出動させ、畑全体を耕しておいて下さったこと。
  1. 活動の日の夜、キジバトにつつかれないようにエダマメを蒔いたところにネットを張って下さったこと。
  2. 活動の次の週、今年の水不足の対応のため、大きなドラム缶を運び、水を撒けるようにしてくださったこと。また、毎日のように、苗に水をかけてくださっていること。

・・・などなど、畑のためにここしばらくの間、中村さんがしてくださったことを書いてみましたが、これ以外にも私が正確に書けないながら、苗の世話などしてくださったことがわかることがあります。

この活動では、作物を作ることの大変さのほんの一部と実った時の喜びを体験して欲しいと考えています。
全ての準備が整っていては、前記のようなことが伝わらないかと考えました。そこで、活動日の前の作業は、危険の排除などに重点を置きました。そして当日の作業は危険が少なく、人手がかかる、未就学児でもお手伝いができる小石の除去を行いましたが、予想以上に多くて大変でした。
観光農園に行くと、全てが用意されていているのに、この活動ではいろいろさせられて、大変だと感じられることもあろうかと思います。でも、中村さんたちのご支援を頂きながら、決してお金では買えない、豊かな体験を皆さんにプレゼントできれば・・・と考えて、このプログラムを実施しています。
そもそも、この畑をお借りできたのは、中村さんのご尽力のおかげです。中村さんの寡黙ながら、適切なご対応は、本当に頭が下がります。
この場を借りて、改めてお礼申し上げると共に、これからもご支援をお願いしたい気持ちです。皆さんも、時々、畑を見に行ってくださいね!!

「中村さん、いつもいつもありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。」

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

拾っても拾っても出てくる石に苦戦しましたね。
しかし新しい畑は広さも地域の皆様のご好意も心地の良い、楽しみのいっぱい詰まった畑ですね!