≪2017年度第1回定例活動活動報告≫
12年目となったこの活動ですが、年度初めの1回目の開催まで、小学校の先生の異動や、各種助成への報告など、いろいろなことがあり、毎年のようにうまく今年も始められるだろうか?と不安になります。
そんな中で、視聴覚室に続々と集まってきてくれた参加者の皆さんの顔を見ていると、少しほっとした気持ちになりました。
この日は、幼稚園や保育園など小さい子の参加者が多く、少しこれまでとは違った印象の始まりとなりました。
この日は、幼稚園や保育園など小さい子の参加者が多く、少しこれまでとは違った印象の始まりとなりました。
はじめに私から、この活動の始まりや、12年間の経緯、今年度助成をいただく予定先などの説明をしました。
これまでの活動を紹介したオリジナルビデオやEテレで紹介された録画を見たりしました。
これまでの活動を紹介したオリジナルビデオやEテレで紹介された録画を見たりしました。
いろいろなことが学べる畑での活動を次第に重視するようになっているけれど、天候の影響を大きく受ける作物づくりなので、なかなか年間の予定を予め立てにくいこと。
ついては、定例活動とは別に特別活動として、1年間でおよそ8回ほどの開催を予定しているとお話ししました。
お話は、ほどほどに切り上げて、皆で専用畑に移動しました。
私は、機材などがあったので、慌てて撤収し、後を追いかけました。
私は、機材などがあったので、慌てて撤収し、後を追いかけました。
はじめての人もたくさんいたので、畑の場所を知ってもらうことも大切なので、いつも小学校から歩いて移動しています。
畑に着くと、どんな作物や野菜を育てているのかを説明しました。
この畑で作物を育てるのも、3年目ですので、例年植える場所を少しづつ移動して、連作障害が起きないように工夫しています。
この日は、お試し収穫でしたので畑でのお話しは無しにして、早々に収穫体験をしました。収穫した葉物野菜は、ベビーリーフ、ホウレンソウ、シュンギク、ブロッコリー、キャベツ、ネギでした。
それぞれにもう十分に育っていたので、参加者みんな、袋いっぱいに収穫できました
それぞれにもう十分に育っていたので、参加者みんな、袋いっぱいに収穫できました
一つ面白かったのは、子どもたちは、ネギの花、つまり「ねぎぼうず」を知らないということです。
いうまでもなく、他の葉物野菜などと同じで、「トウが立つ」つまり花芽が出てしまうと味が落ちるのは、ネギも同じ。
従って、スーパーのお店などに並ぶネギはネギ坊主が付いているはずもないのです。
だから、今の子供たちがネギ坊主という名前や、どんな形をしているのかを知らなくても、無理からぬことなのですが・・・。
いうまでもなく、他の葉物野菜などと同じで、「トウが立つ」つまり花芽が出てしまうと味が落ちるのは、ネギも同じ。
従って、スーパーのお店などに並ぶネギはネギ坊主が付いているはずもないのです。
だから、今の子供たちがネギ坊主という名前や、どんな形をしているのかを知らなくても、無理からぬことなのですが・・・。
おおよそ、全員が葉物野菜を収穫したころ、中村さんが用事からかけつけてくださいました。
ここでサプライスプログラムを発表しました。昨年もやったのですが、中村さんのご配慮で、タケノコ掘りをしました。
このことを発表した際、ひどく驚いた表情をした保護者が多かったのが、とても印象に残ります。
この活動は、目的の一つに地域のことを知ることをあげています。それで、中村さんご所有の中村さんの竹林は東急がこの地区を開発する前の、里山の中の様子が残っているので、とても興味深いのです。
竹をすかして、バス停でバスを待っている人達が見え、なかなか興味深い光景です。まず初めに中村さんお手で、タケノコのほりかたの説明をしてくださいました。専用の細身のクワを使った方法を細かく説明してくださいました。
参観者のほとんどが見たことのない物でしたので、丸くなって見学です。
広く無い竹林ですが、あちらこちらからタケノコが出ています。
新聞のニュースでは、今年は裏年。あまりたくさんは収穫できないはずの年のはずですが、昨年よりたくさん収穫できたと思います。
新聞のニュースでは、今年は裏年。あまりたくさんは収穫できないはずの年のはずですが、昨年よりたくさん収穫できたと思います。
中村さんが用意してくださったブルーシートに山盛りに収穫できました。お父さんたち6人ほどでシ―トに載せたまま運びました。
今回の活動の参加者数は、
未就学児:17名、1年生:5名、2年生:2名、3年生:3名、4年生:0名、5年生:1名、6年生:1名、中学生1名、高校生0名、
子供の合計30名、保護者など:25名で、一般の参加者は55名でした。
これまでになく、未就学の子供たちの参加が多かった活動になりました。ベビーリーフの収穫体験など、小さい子向けの活動と、理解されたのかもしれません。
未就学児:17名、1年生:5名、2年生:2名、3年生:3名、4年生:0名、5年生:1名、6年生:1名、中学生1名、高校生0名、
子供の合計30名、保護者など:25名で、一般の参加者は55名でした。
これまでになく、未就学の子供たちの参加が多かった活動になりました。ベビーリーフの収穫体験など、小さい子向けの活動と、理解されたのかもしれません。
参加者の家族数は20家族でした。
取材は、月刊「スクールアメニティ」誌より岡本さん。
(取材していただいた記事は、毎月「スクール・ニュース」という
(取材していただいた記事は、毎月「スクール・ニュース」という
運営側として顧問他6名(田村、樋村夫妻、船崎、金森、小池)でした。
子どもの合計:30名、大人の合計:32名の総合計63名でした。
小学校は、つくし野小学校以外は、恩田小、府中第一小の合計3校。
幼稚園・保育園は、つくし野天使幼稚園、藤が丘幼稚園、鶴間幼稚園でした。
幼稚園・保育園は、つくし野天使幼稚園、藤が丘幼稚園、鶴間幼稚園でした。
文章:小池
写真:樋村、岡本、小池
ブログ編集:小池
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