次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2018/01/12

報告:畑のお世話(土寄せ・ネットかけ)

畑のウネの土寄せとネットかけをしました。
[ホウレンソウは双葉のあとに、本葉が出たところ]
 この冬は、秋口の長雨と寒さが厳しく早く気温が下がったこともあり、スーパーで売っている野菜が驚くような高値です。
小さなレタス1個が500円もし、思わず値札を見直します。
でも、自分で畑の世話をしていると、たしかに今年の冬はなかなか厳しい…。
仕事でよく訪れ、今も通っている福岡、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、徳島、大分の各都市から、この数日大雪のニュースがあり、見なれた場所が、見たことのない雪景色になっていて驚くばかりです。
私たちの畑の野菜も、キャベツ、白菜、ブロッコリーの生育が例年に比べよくなく、この時期でこんな状態では、春になってもキャベツとハクサイの収穫は厳しいかもしれません。
葉物も蒔いた時期が遅くなったので生育はよくないのですが、それでも冬の日差しを浴びてきれいな緑色をしています。
ほとんどのウネはネットなしなのですが、一部のウネに古いネットをかけたものはこんな感じ。
 [ネットを掛けたウネの様子。もう3年目くらいのものなので、ボロボロ。]
[ウネの中のコマツナは、こんな感じ]
こちらは明らかに生育が良く、数倍の大きさに育っています。
薄い不織布ですが、霜や冷たい風を防ぐ効果があります。
それで、ほかのウネにもネットを掛けたいと考え、保管していたものと共に新しく農業用不織布を買い足しました。
1月6,7日に一人で作業しましたが、結果はこんな感じ。
 [これは作業途中。左上が新しくネットを掛けた部分]
 [ネットかけが完了した様子]
 [古いネットと新しいものが混在。時間がたつとどうしても傷んでしまい…]
[前からあったネットをナノハナにもかけました]
 [中村さんが作って下さった給水タンクの南にほんのわずかなスペースがあり…]
[左側に立ててあるのが、新しいネット
給水タンクは、樋村さんが水やりをしやすいようにいろいろ工夫してくださっています。
中村さんは、井戸水を補給してくださっています。
わたしは、、、、南側で陽当たりがいいこの場所がほんの少しだけ空いていることがもったいなく思え、サヤエンドウの種が少し余ったこともあり。この場所にマルチをかけ、種をまいておきました。
やや遅めでしたが、何とか芽を出してくれたので、ネットを掛けました。
春先にはおいしいサヤエンドウが食べられるのではないか?と期待しています。
もちろん、秋に皆で種をまいたたくさんのエンドウも無事育っていますので、心配なく!!
 [ハクサイ]
 [ブロッコリー]
[ナノハナ]
春先の野菜の収穫を楽しみにしています。
長ネギは、その前に2月の活動後の参加賞にする考えです。お楽しみに!!
文章:小池常雄
写真:  同 
ブログ編集:同 


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

野菜の価格が高い最近、畑の野菜がとても美味しそうに見えます。また、参加させてください。野菜も成長が楽しみです。