次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2018/01/21

報告:畑のお世話(タマネギ・ニンニク)

こんな時期に、タマネギ・ニンニクを植付。
[もやしのようになってしまったタマネギ。水なしでもここまで成長?]
 いつも活動をご支援いただいているご近所のTさんに、
「本当は昨年の秋に植え付け、年末までに収穫するはずのタマネギの小玉を植えないでおいておいたら、こんなになっちゃった。」
…と、もやしのような芽が出たタマネギをいただきました。
写真はないけれど、ニンニクも…。
ニンニクは半分以上傷んでいたので、一つ一つ皮をむいて選別。
タマネギのほうは、9割がた何とか植えることはできそうでした。
1月13日土曜日夕方、一人で作業しました。12月の活動でウネを建て、残しておいたものの2ウネを合わせ、幅広で、穴なきマルチを敷きやすいものに改修。
 [マルチを掛ける前。ウネを建てた後なので、土が柔らかく作業はとても楽]
[植え付けた後の様子]
どれだけの苗が、この寒さに負けず、初夏の収穫時期に収穫できるかは疑問ですが、このままにしては腐らせてしまうばかりです。
植え付けるにはあまりに気温が低く、時期も3-4か月ほど遅いのですが、それでも一刻も早く…と考えたのです。
うまくいけばまたこのブログでご紹介します。
この作業の前に、びっくりしたことがあったのは、こんな姿があったから…。
先週、葉物やさいのウネに不織布を掛けたのですが、一枚が強風にあおられ、外れてしまっていたのです。
そこをすかさず野鳥に見つかってしまい。ヒヨドリかキジバトが犯人か?と思うのですが、新芽の甘いところを食い散らされてしまい…。
こんな感じになっていました。
野鳥たちもこの時期食べるものが乏しく飢えているので仕方がないとも言えるのですが…。
まだ成長途中なので、あわてて不織布を戻し、園芸用ポールなどで重しを戻しておきました。
[不織布がはがれてしまったコマツナのウネ]
[まだ、散った葉が新鮮なので、ごく最近のもの。この日の朝かな?]
寒いといえば、この日の前後数日は、1年に一度あるかないかの寒波襲来。
畑の北斜面は、もう夕方の時間でしたが、まだこんなに霜柱が残っていました。
 私の左手中指と比べていただければわかりますが、長さ3-4㎝というところでしょうか?
 畑の中央の水やりバケツの底には…。
やはり厚さは、3-4㎝はあったでしょうか?
畑の南側のハクサイのウネはこんな感じ。
 例年に比べ、はるかに成長が遅れているハクサイはこんな感じ。トウがたつ前に結球するのは厳しそうです。
こちらもよく見ると、野鳥の食害にあっています。
残っていたネットを掛けて置きました。
春先にどのような収穫になるかとても心配ですが、できることはやっておきたく思っての作業です。
写真の紹介はないですが、長ネギとサヤエンドウ、葉物野菜などの生育は順調です。
ソラマメの芽吹きがまだ確認できていません。
これはもう少し待ってみる必要がありそうです。
                               以上です。
文章:小池常雄
写真:  同
ブログ編集:同











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