活動報告:「ソラマメの種を植えよう!」
12月8日土曜日午後、第9回定例活動を実施しました。この日の活動準備は、実は3週間前から。
ソラマメは、発芽率が高くなく。
それで、苗うえと、種の直まきの両方をすることにし、自宅で、苗を用意。多めに用意したのだけれど、実は1/3ほど育成中にキジバト?に食べられてしまい。
トリは豆類が大好物。
だから、畑の種まきしたところにも活動終了後、すぐにネットを掛けました。
畑には7トレイほどを持ち込み、活動の中で希望者に自宅用に苗をプレセントしました。
前週には、お楽しみ企画の資材を畑の隅に搬入しておきました。
当日の準備は、スーパーマーケットの開店を待って、一人で買い出し。
お楽しみプログラム用は、加熱に時間がかかるので午前中からメインのものを準備。
お昼は少しだけ、試食を兼ねて…。短いけれど幸せな時間です。
あっという間に集合時間。
いつものように、集合場所に参加者の皆さんを迎えに行きました。
この日のお話はなるべくシンプルに…。
体験に勝る収穫はなく…!
収穫する野菜の種類や、ウネで作物を収穫するときの「まびき」について、お話しました。
この日、ヤサイは十分に成長していたので、実際にはまびきの作業はなかったのですが…。
お話しは早々にして、まず葉物野菜の収穫開始。
この日収穫した野菜は、10月の活動の日に、皆で種まきしたもの。
ちょうど2か月目でしたが、今年はこの時期、雨も適度に降り、暖かい日が多かったこともあり、天候も野菜の生育に適していて、順調に生育。
収穫した野菜は、コマツナ、ハツカダイコン、ミニダイコン、ミニチンゲンサイ、赤カブといったところ…。
野菜はこれまでにない出来の良さ。それぞれ青々して、ミニダイコンも十分に大きく立派。
収穫の後は、ソラマメの苗の植え付け。ていねいに!やさしく!!
苗のほかにも、種も蒔きました。オハグロと呼ばれる黒いところを下にして…。
お隣の中村さんの畑では、麦を栽培中。
ムギふみを体験させていただいてた子供たちは、本当に踏んでもいいのかな?…とドキドキ。
収穫の後は、お楽しみプログラム。
例年に比べて、メニューはシンプル。
人気の焼きマシュマロは、今年は焼いた後にビスケットとチョコを挟んで食べる方法。
今年度、多く作った安納芋は驚きの甘さ。ゆっくり加熱したこともあり、トロトロで砂糖をかけたような感じ。びっくり。
ヤキイモ配布中の田村ゆり子さんと船崎さん。
恒例のロイヤルミルクティの配布待ちの行列。生のミニダイコンかじり。あまり辛くなく…。
楽しい時間はあっという間。
これで今年の活動はおしまい。
この日の参加者は、未就学:13名、2年生:4名、3年生1名、4年生3名、5年生1名。子供の合計:22名。
保護者:12名。
顧問・取材者・代表:8名。(中村(一)、樋村ご夫妻、田村(ゆ)、船崎、井上、岡本さん、小池)
大人の合計20名。
総参加者合計:42名。
中村さんには、消防署への届け出や資材の提供など、いつもに増してご支援いただきました。お礼申し上げます。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
≪おまけ:1≫
これは、10月の定例活動の後、この日の活動用に自宅に持ち帰ったサツマイモ。
丁寧に洗った後、活動に向けて乾燥中。
黄色いのが安納芋、赤いのが紅あかり。
≪おまけ:2≫
小池の自宅で保存しやすいように、葉を外したもの。
いろいろな色、形、種類。不揃いだけれど、自分で作ったものは、いとおしく…。
活動翌朝の私の朝ご飯。
ハムエッグに添えて…。
活動翌朝の私の朝ご飯。
≪おまけ:3≫
これは、畑の土手に咲いたナノハナ。
田村ゆり子さんにお願いし、田村健治先生のお仏壇に飾っていただくよう、持って帰っていただきました。
≪おまけ:4≫
これは活動の当日朝、活動場所に運ぶ資材を整理したもの。
私は文字だけでなく、簡単な絵を添えると、ドタバタ作業する中で思い出しやすいので、こんなメモをいつも作ります。
肝心なイモが入っていないのは、まあ、忘れる心配がなかったからです。
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池
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