サツマイモのツルで、日よけカーテン
[気温が高い日は、水分補給が追い付かず、葉っぱは元気なくなってしまう。] |
毎年、よしずを東側にたらし、朝の強い日差しを和らげているのだけれど、今年はサツマイモのプランターを台の上に置き、よしずの外側にツルを伸ばして引っかけました。
【台の手前は、タマネギの苗を育成中。サツマイモのプランターはその奥に隠れている】 |
[上は久のあたりまでツルが伸び] |
[部屋の内側から見る。ちょうどこの方向が東なので、夏の日は朝日がきつく暑い。] [窓の外のヨシズと合わせて今年は2重のプロテクト。 イモの葉は、ヨシズより外部で強い光を最初に防御する。] |
私の自宅の試みは、規模は小さく、家庭版ですが、同じ考え方。
実は食堂の空調の屋外機は、下の写真の真下。
写真にはしにくいけれど、木製のデッキの下に、日光が当たらず、風が通りやすく設置。
本年は、さらにその上にもう一つのプランターを置いて、
横から見るとこんな感じ。特に固定しておらず、長く伸びたものを引っかけただけ。
春先に植えたときは基本的な肥料を土に混ぜましたが、その後も追肥。
特に、カブトムシの幼虫のフンはよい肥料になるはずなので、幼虫の土の交換の時に出た物を土の表面に追肥。
はてさて、おイモは収穫できるかな?
《おまけ(12月23日)》
このところの朝夕の冷え込みで、少しずづつ黄変した葉が増えていました。
既に畑での収穫は終えたけれど、もう少しこのままで…。
昨年の畑での袋栽培のように、ツルボケでなければ良いのだけれど…。
収穫は、霜が降りる前だろう…と、思っていたけれど、忙しさに紛れていたら、
ここしばらくの冷え込みで、霜?に当たった葉はすっかり枯れてしまい…。
収穫の様子はまた別途、発信します。お楽しみに…。
文章:小池常雄
写真:同
ブログ編集:同
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