次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2018/12/23

我が家のサツマイモのカーテン

サツマイモのツルで、日よけカーテン
[気温が高い日は、水分補給が追い付かず、葉っぱは元気なくなってしまう。]
これは、私の自宅の食卓の窓の前の様子。
毎年、よしずを東側にたらし、朝の強い日差しを和らげているのだけれど、今年はサツマイモのプランターを台の上に置き、よしずの外側にツルを伸ばして引っかけました。
【台の手前は、タマネギの苗を育成中。サツマイモのプランターはその奥に隠れている】
[上は久のあたりまでツルが伸び]

[部屋の内側から見る。ちょうどこの方向が東なので、夏の日は朝日がきつく暑い。]
[窓の外のヨシズと合わせて今年は2重のプロテクト。
イモの葉は、ヨシズより外部で強い光を最初に防御する。]
以前、活動の中でも紹介したけれど、都心のビルの屋上の空調の屋外機のところに、土を袋に入れて植えたサツマイモをぶら下げて育て、日差しを柔らげ、熱を下げる事で空調機の効率を上げ、秋にはおイモを収穫するという、一挙両得を目指すという試みがありました。
私の自宅の試みは、規模は小さく、家庭版ですが、同じ考え方。
実は食堂の空調の屋外機は、下の写真の真下。
写真にはしにくいけれど、木製のデッキの下に、日光が当たらず、風が通りやすく設置。
本年は、さらにその上にもう一つのプランターを置いて、

 横から見るとこんな感じ。特に固定しておらず、長く伸びたものを引っかけただけ。
春先に植えたときは基本的な肥料を土に混ぜましたが、その後も追肥。
特に、カブトムシの幼虫のフンはよい肥料になるはずなので、幼虫の土の交換の時に出た物を土の表面に追肥。
はてさて、おイモは収穫できるかな?
《おまけ(12月23日)
このところの朝夕の冷え込みで、少しずづつ黄変した葉が増えていました。
既に畑での収穫は終えたけれど、もう少しこのままで…。
昨年の畑での袋栽培のように、ツルボケでなければ良いのだけれど…。
プランターを横から見ると、膨らんでる!!これは期待していいかな??
収穫は、霜が降りる前だろう…と、思っていたけれど、忙しさに紛れていたら、
ここしばらくの冷え込みで、霜?に当たった葉はすっかり枯れてしまい…。
 

収穫の様子はまた別途、発信します。お楽しみに…。
文章:小池常雄
写真:同
ブログ編集:同

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