次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度第9回定例活動は12月13日土51名の参加者で無事完了済。第7回特別活動は年内実施かは未定です。20日土は研究会参加で不可。21日日は雨の予報。

2025/12/21

幼稚園児に野菜作りの体験を!(45:2025_NO.12)秋ジャガイモの収穫

  保育園児にジャガイモ収穫体験をプレゼント!  
12月18日木午前、認定こども園のF保育園の1・2歳児クラス全員に、秋ジャガイモの収穫体験をクリスマスを控えたトナカイさんがプレゼント…という趣向で。
園庭を利用して開墾して作った畑のうちで、最も陽当たりがいいこの場所、9月に植付けた種芋は猛残暑で一部が腐って植え替えたけれど、おおむね順調に生育。
春ジャガイモと異なり、たくさんの収穫は見込めないので、給食利用は諦めて保育室の真ん前だったこともあり、保育園児の収穫体験用に活用。
収獲前はこんな感じ、つくし野の畑より日中の陽当たりが良いためか、霜の影響は少なく、青々した葉が残っている。

何せこの日の対象は保育園の1,2歳児。
どれだけ話が伝わったかはわからないけれど、保育士の先生たちには知ってもらいたい秋ジャガイモの事などを手短にお話し。
夏が長く、秋が短くなり、秋ジャガイモの育成はむつかしくなっていることなど…。
狭い植付部分なので20人以上が入るとこんな感じ。
朝日が良い感じに当たり、寒くはない。
トナカイさんは、処理する茎と葉を集めるのに忙殺され…
先生たちが、掘り出す手伝いをして下さり…
ジャガイモの収穫は、こんなに小さい子でも、砂場での宝探しと同じように自分の手で掘って収穫できるところがとてもいい。
何やかやで、収穫完了。
この日収穫したジャガイモはこんな感じ。
22人の園児のお土産に分配。
年末の新ジャガ♥

プランターで育てていたハクサイは、あまり消毒しなかったのでハダニにやられ。
中心部は食べられるので先行して収穫。
育成期間が短いせいか、親芋がこんな形で残っているものが多く…
色の濃さで見分けられるけれど…
わずかな面積だけれど、収穫残渣は、大袋に半分くらい。

子ども達や先生が引き上げた後、一人で大型プランターと収穫跡を耕耘、肥料施肥、ウネ立て等を実施。
植えたのは、下の苗など。
左から、リーフレタス、結球レタス、キャベツ、茎ブロッコリー、ソラマメ。
このうち、キャベツとソラマメは自作の苗。
耕耘とウネ立てを終え、簡単におにぎりなどで昼食。
いちばん奥に植えたレタス系。
植付鉢をセットし終えたところ
植付完了後の全景。
放っておけなくて、保育園の方のプランターも増設支援。
この日の参加者は
1歳児:9名
2歳児:13名
合計22名
保育士・支援者・小池:8名
参加者の総合計:30名
文章:小池常雄
写真:J先生、A先生、小池
編集:小池

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