次の活動実施予告・実施済の報告


◎2025年度つくし野地区での活動は延22回実施。延参加者数は828名。 ◎F幼稚園での活動は延11回、延1,280名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延6回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,995名/39回の活動を実施。
〇2026年度第7回定例は10月11日日午後実施予定です。第6回特別活動は10月3日に実施済です。

2007/10/13

活動報告 07年度 第6回 「カブト虫君元気かい? その2」

カブトムシ園を拡張し、去年の倍の広さに拡張していただきましたが、なぜか羽化率が悪く(校庭にまかれていた生石灰の混入が原因か?)、来年度に向けて改修をしました。

まずは、基底部を作り直しました。台を作ってその上に水はけの良いメッシュ地のマットを敷きました。

土は、3つのますは昨年と同じ物。2つは、七国山のこころみ農園からいただいてきたしいたけのほだ木に穴を開けたときに出るチップ。1つのますには、剪定木をチップにした物を入れました。一緒に、当日参加の子どもたちが近くの林から集めてきた、クヌギの落ち葉をたっぷり入れました。

それぞれの土の上には、これもこころみ農園からいただいてきた、椎茸のほだ木の古くなった物を5本ずつほど入れました。どの土がもっとも成長がよいかを調べる実験も兼ねています。

その後、新たに各家庭で生まれた幼虫を70匹ほど放しました。来年こそ、再びたくさんのカブトムシが羽化するように願っています。


こころみ農園の古くなったほだ木


クヌギのチップの中から出てきた幼虫


カブトムシ園に放した幼虫


新しいカブトムシ園底部仕様


うっそうとしたかぶとの森


リヤカーを引いて出発


くわがたの幼虫を探す


集めてリヤカーで帰校

2007/09/08

活動報告 07年度 第5回 「川の生き物大捜索、川で遊ぼう、川で学ぼう」

午後、第5回のビオトーププロジェクト活動が行われました。

昨年に引き続き、恩田川の水質検査や生物調査を行いました。

当日は、台風9号一過、水量も昨年より多く、水もきれいでした(水質検査の結果からも裏付けられました)。

ザリガニが捕まえられることもあって、昨年をかなり上回る参加者でした。

ザリガニは残念ながら釣れませんでしたが、網ですくうことができました。

その他、オイカワ、コイ、ドジョウ、モロコ、メダカ、ヤゴ、アメンボなどがいました。

生物が復活してきているなと感じました。





2007/07/14

活動報告 07年度 第4回 「カブト虫と暮らすには」

今年度、4回目のビオトーププロジェクトは、台風第4号の影響の雨のため、計画していた「カブトの森」での観察会ができなくなりました。かわりに、校内理科室で「カブトムシ、オオクワガタ、ノコギリクワガタ」の観察と図にかくこと、「カブトムシの飼い方」の話を中心に行いました。

その後、普段はできない作業を行いました。
  1. 廊下に掲示してあった写真を「カブトムシ園」「トンボ池」「小鳥園」に分類して、活動がわかりやすくなるように張り直しました。「キノコ園」はまだ少ないので、今後掲 示する予定です。ご来校の折には見てください。
  2. 昇降口の水槽掃除と整備をしました。コイとフナとカマツカを一つの水槽にまとめ、もう一つの水槽には、モロコ、クチボソ、ドジョウ、タナゴなどを入れてあります。
当日、カブトムシを捕まえに行けるのではないかと期待していた子どもの中には、がっかりしている人もいました。次回もわくわくする企画を考えたいと思います。
 
後日、ビオトーププロジェクト有志の方で、カブトムシ園増築部分の扉を3つ付けていただきました。今回は網が黒で、中の様子が見やすくなっています。




2007/06/09

活動報告 07年度 第3回 「ヤゴ救出大作戦」

好天に恵まれ、半分の大人はカブト虫御殿の反対側の小屋作り、もう半分の大人と子どもたちはプールのヤゴ救出を行いました。

小屋の材料は、今年も小池さんと砂長さんが廃材を調達してくれました。電動のこぎり、電動ドライバーは今年も大活躍です。

ヤゴ救出は事前に2日かけてゆっくり水を抜きますが、今年はゆっくりすぎて水が思いの外残り、昨年より深いプールで行いました。赤トンボの仲間のヤゴが主体です。糸トンボのヤゴ、アメンボ、赤虫などもいました。

救出したヤゴは、トンボ池に放したり家に持ち帰って飼育しました。(何人かからトンボになったという報告と写真をもらいました)3年生は教室でも飼いました。一部は、校内のつくし野田んぼにも放しました。どういうわけか、昨年も今年も、トンボ池で羽化した後が見つかりません。魚に食べられるのか・・・・・。

最後にシジュウカラも子育てが終わり巣立っただろうと思い、巣の撤去、掃除をしようと取り外しました。すると、利用していないだろうと思っていた巣箱の中に、なんと雛がいたのです。観察、撮影後、急いで巣箱を戻しました。その直後、心配した親鳥が巣に戻ってきました。これには、一同大感激でした。7個取り付けた巣箱のうち、5個にシジュウカラが営巣していました。想像以上の成果でした。

そうこうしている間にもカブト虫御殿の作業は順調に進み、完成しました。とても立派な御殿ができました。

大満足の活動でした。










2007/05/12

活動報告 07年度 第2回 「カブト虫君元気かい? その1」

好天に恵まれ、盛りだくさんの活動を行いました。

子どもたちは、まず、取り付けた7個の巣箱の利用状況の確認です。見ている前で、親鳥がえさを巣箱に運ぶ場面も見ることができました。4個利用されていることが確認されました。
後に7個のうち、5個に営巣していることが確認できました。

キノコ園のナメコ、クリタケ、ヒラタケのほだ木に、バケツで水を運びかけました。何回もかけました。
 
大人はカブト虫園の増築作業です。観察池の深い部分6マスのうち、昨年は片側3マスで作製しましたが、今年は反対側3マス増築し、切り妻にしようというものです。

まずは、土だしです。これまでのカブト虫園の土もすべてだし、再セットです。ミミズも幼虫にはよくないということなので、顧問の小池さんがていねいにとりだしてくれました。両手いっぱいもいて、まるでスパゲッティーの5人前位でした。ニワトリさんにもすこしあげました。

昨年の作製したカブト虫園から、幼虫が次々と出てきました。全部で180匹もいました。完成した新カブト虫御殿(小池さん命名)6マスに30匹ずつ入れました。みんなカブト虫になってほしいです。







2007/04/21

活動報告 07年度 第1回 「さて今年はなにやろう」

今年度第1回目の活動を行った。はじめに会議室に集まり、活動の趣旨、昨年度の活動、今年度の活動について、顧問、リーダー紹介を行いました。

その後、どんな活動をしたいかも含めて自己紹介をしていただいたが、新1年生の保護者も多く、用意した椅子が足りなくなりました。

なかには昨年度まで幼稚園児としての参加でしたが、1年生となり正式会員になりましたという子どもが2・3人にてうれしかったです。

その後、昨年度作った小鳥の巣箱やカブト虫園、キノコ園、トンボ池を見学しました。
カブト虫園のほだ木の中には元気にカブト虫の幼虫が食い込んでいました。

学校のつくし野田んぼの改修もお父さん方にお願いしました。

今年の活動もわくわくします。





2007年度年間スケジュール

【第1回】4月21日(土)「さあ、今年はなにやろう?」
【第2回】5月12日(土)「カブトムシ君元気かい?(その1)」
【第3回】6月9日(土)「ヤゴ救出大作戦」
【番外】6月?日(?)「ホタルを見に行こう」
【第4回】7月14日(土)「カブト虫と暮らすには?」
【番外】8月3日(金)夏休み体験学習
  • 「カブト虫と遊ぼう」
  • 「科学実験コーナー」
【第5回】9月8日(土)「川の生き物大捜索川であそぼう川で学ぼう」
【第6回】10月13日(土)「カブトムシ君元気かい?(その2)」
【第7回】11月17日(土)「田んぼを元気に」
【第8回】12月8日(土)「焚き火のすすめ」
【第9回】1月12日(土)「里山って何?里山を見に行こう」
【第10回】2月10日(土)「小鳥を家に招待しよう」
【第11回】3月8日(土)「今年は1年ありがとう」

2007/03/10

活動報告 06年度 第11回 「森の分解者キノコのお話し」「キノコ園作成」「クリタケ、ヒラタケのコマ打ち」「4つの看板を剪定枝などで作成・設置」「堆肥の散布」

森におけるキノコや菌類の働き(講師 森田先生)



森田さんがキノコについて詳しく教えてくれました。
みんな真剣に聞いています。

キノコはすごいやつ

生態系:生き物を取り巻く世界

太陽 植物 空気
キノコ 水 動物(ヒト)
地中動物 土

土の中には生き物がいっぱい

木の構造
セルロース:生き物が食べられる部分
リグニン:生き物が食べられない部分

リグニンを分解するすごいやつ登場!

キノコ = 木の子 → 木から栄養をもらう
→ 木が吸収しやすい栄養を作る

栄養はぐるぐる回る

木の成長 ← 木の栄養
↓ ↑
キノコ → 分解 → 虫のえさ

キノコが橋渡しする

どれが毒キノコ?

見た目は毒がありそう・・・
正解は全部食べられるキノコ

どれが食べられるキノコ?

見た目ではおいしそう・・・
正解は全部毒キノコ

中毒になると腎臓がやられて1年くらい入院することもある。

クワガタ・カブト虫飼育の革命

白いのがキノコの仲間
おがくずにリグニンがあってもキノコが分解してくれる。
幼虫のベビーフード!

猛毒を分解するすごいやつ登場

プラスチックを燃やすと発生するダイオキシン(猛毒)
↓
焼いても薬を使っても分解することはできない・・・
↓
リグニンとダイオキシンの構造が似ている
↓
キノコがダイオキシンを分解!

スーパーキノコ誕生

1. いろんなキノコを集めて長所を調べる
毒を集めるキノコ 毒を分解するキノコ
2. 長所だけ集める(遺伝子組み換え)

はく直腐朽菌

カビみたいだけどしいたけの仲間

最後に

キノコは日陰のじめじめしたところで育つ暗いやつだけど
環境を良くするすごいやつ

キノコの育て方の説明

(指導 鶴川在住 里山管理士 田島さん)

田島さんからキノコのコマうちをどうしたらいいか教えてもらいました。クリタケ、ヒラタケの栽培は難しいそうです。

今回は、クリタケ250コマ、ヒラタケ250コマをうちます。

ヒラタケとクリタケのコマうち(子ども)


子ども達でヒラタケとクリタケのコマうちをします。
コマうちする木を運びます。
電気ドリルで木に穴を開けます。
あけた穴に木槌でコマを打ち込みます。

やっと1本打ち終わりました。
コマはまだ沢山あります。

ヒラタケとクリタケのコマはこんな袋に入っています。
田島さんに教わりながらどんどんコマを打っていきます。
ヒラタケを打ち終えました。




キノコ園の枠組み作り(大人)

キノコ園の枠組みを作ります。
ナメコは土の中に入れて育てます。
協力して枠を土に打ち込みます。
ヒラタケ、クリタケは立てかけて育てます。


ビオトーププロジェクト倉庫の移動(大人)

木の枝が邪魔をして大変でしたが何とか移動できました。


堆肥入れ(大人)

お母さんたちはお花を植え替えます。
一輪車を使って移動します。結構力仕事です。
子供たちも手伝って花を植えます。

堆肥の中からカブト虫の幼虫がとれました。カブト虫園に放しました。

花植えが完成しました。最後に水をまきました。


カブト虫園、トンボ池、小鳥園、キノコ園の新看板作り

新看板の作成に取り掛かります。
看板の足は木を削って尖らせます。
木のパーツを沢山作ります。

看板の文字は木のパーツを組み合わせて作ります。この枝はすべて校庭の危険になった桜の枝を切ったもの。資源の有効利用です。

看板の足を火であぶって丈夫にします。

だんだん形になってきました。
裏に突き出たネジの頭をつぶします。

トンボ池、小鳥園、キノコ園の看板が出来上がりました。

カブト虫園の看板も完成です。リーダーの小池さん、とても嬉しそうです。校長先生も嬉しそう。

完成した看板を運びます。
トンボ池の看板。
キノコ園の看板。
小鳥園の看板。
全員で記念撮影。お疲れ様です。

ついにカブト虫御殿が完成しました





感想

今回の企画は盛り沢山でとても楽しかったです。

キノコの話は知らないことばかりで驚きました。
まさかキノコがダイオキシンを分解できるなんて・・・

人間が汚してしまった土や水でも自然の力をうまく借りて蘇らせることができる日がやってくるかもしれませんね。

今年の活動はこれで終わり。色々な活動をし、色々な体験ができたと思います。小学校の授業ではできない経験ができたのなら、よかったと思います。