モンシロチョウの幼虫が成長そして羽化!!
「鉄鋼マン」さんより、その後の幼虫の成長の様子を写真とともにご報告いただきました。できれば、成虫になって、つくし野の空に放蝶?されるまで、レポートできれば…と願っています。
今年はこの時期としては気温が高い日が続きますので、意外に早いのでは??
ちなみに、同じ日に同じ親から別の株に産み付けられた卵も、ほぼ同じ大きさで成長中。
私もそだててみた~~い!とご連絡をいただいたMさん母娘に、4月22日にやはり株ごと掘り出して鉢植えにしてお届けしました。これは3匹。
これで全部かな?と思ったら、1匹だけまだ自宅の大きいキャベツの葉っぱをむしゃむしゃと食事中。さて、小学校以来、私も育てようか?と思案中。
以下は、「鉄鋼マン」さんからのレポートです。
4月22日
21日は、スマホがおかしくなって、レポートできませんでした。
21日、午前中、幼虫達を水槽に移しました。昨日のうちに2匹が、
今朝(22日)
(注:蛹になる(蛹化:ようか:と言います)前には食欲がなくなり、動きも鈍くなり、サナギになりやすい場所にじっとしているようになります。(小池))
不思議なことに、
水槽に移した時点で、大4匹、小2匹の計6匹いました。
何とか、
因みに、最初黒い点々だったうんちも、
4月23日
最初に孵化した4匹のアオムシが、大きくなって来たので、鉢植えのキャベツから水槽に移しました。
途端に壁を登り、天井に落ち着きました。
そのあと、次男が、もう1匹がサナギになっていることを発見しました。
因みに、勤務先社内でカブトムシの幼虫の里親、産業医の先生からカブトムシが成虫になった旨、
メールを頂いた際には、
先々週、
うちは、ずっと外に出しっぱなしなので、
4月24日
昨日(23日)次男から会社に電話がありました。
何となく、サナギになりたては緑色で、段々茶色っぽくなっているように思われますが、実物を観察しながら、理解していってくれると良いなあと思います。
(注:蛹は自分の身を守る保護色として、周りの色に似た色になると言われています。)
2時過ぎに1匹羽化しているのを、娘が発見しました。
間も無く午後7時になるところです。
5月1日
今朝、2匹目が羽化しました。今度は次男が、発見しました。
丸一日、
2匹目は、まだ、
長男が帰宅するのを待って、2匹目と3匹目を放しました。
後から出てきた2匹(4+2の2の方)の、成長が心配ですが、
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
5月2日
4匹目が羽化しました。
子供達は、1匹羽化する度に、
羽を開いている時間は余り無かったので、
1匹羽化したのを発見する度に、
アオムシ達が成長し、
頂いたキャベツは、食い散らかされてから回復途上ですが、、
私がタマゴが産み落とされてた状態でキャベツの鉢植えを差し上げてからすでに2週以上過ぎたでしょうか?
今回と2回に分けてブログでご紹介しましたが、命の誕生までの変化をご家族で観察できたのであれば、差し上げてよかったと思います。
モンシロチョウは、農作物を作っているとキャベツを食い荒らす害虫ですよね…。
近くの畑で補注網で駆除している女性の姿を見たことがあります。
苦労して育てているキャベツを食い荒らす憎き害虫というところでしょうか?
でも、モンシロチョウ舞う街はいいですよね。
ヒトは多様性に富む生き物。
モンシロチョウもつくし野の街で生き延びてほしいと願うばかりです。
以上です。
文章:「鉄鋼マン」さん、小池常雄
写真:「鉄鋼マン」さん、小池常雄
ブログ編集:小池常雄
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