カエルの里帰り
鉄鋼マンさんとSさんよりお便りをいただきましたので、ご紹介します。「つくし野天使幼稚園では、毎年、
希望者は、ペットボトル等に入れて自宅へ持って帰り、育て、
長男が年中に転入した年以来、(我が家では今年で)6回目になります。
今年は、娘が4匹持って帰りました。
(注:オタマジャクシは、植物や死んだ動物などを食べますが、カエルになると生きた昆虫などしか食べません。)
とっても小さなカエルなので、
結局、2匹がカエルになり、1匹がしっぽを残したカエル状態、
大分個体差があるようです。
池に放すとき、娘が、なでなでしたいと言って、
そんな小さいカエルをなでなでしたら、
息子達は、カエルを手に取りたいなんて決して言わないのに、
生き物を可愛がる気持ちを持てているのは、
これで、
貴重な経験をさせてくれたカエル達に感謝しておりますし、
以前、この池には、
今日、放した子達が、元気に育って、親となり、
鉄鋼マンさん、いつもながらお便り感謝です。
とてもお気持ちが伝わる文章でしたし、お子さんたちの様子もよくわかりました。
温かくなったこの時期、ぬるっとしたオタマジャクシの感触は、子供のころの原体験になりますよね?
時同じくして、Sさんから、お嬢さんのKちゃんが天使幼稚園の園庭の池へ、カエルを里帰りさせる様子の写真をお送りいただきました。
池にはまだたくさんのオタマジャクシがいたそうです。
池に放されたのは「たまちゃん」と名付けられた5匹。
遠くへお出かけの時も飼育容器ごと車で一緒に連れて行くし、寝る時はも寝室まで一緒に連れて行こうとしたり、それはそれは大変な可愛がりようだったそうで…。
「わたしのケロちゃん~💛幼稚園に会いに来てくれるね、きっと!」
…と言っていたとか!
ご自宅では、毎日、ゆでたホウレンソウやブロッコリー、ごはんつぶを与えていたとか…。
これからは、園庭とはいえ厳しい自然界。
厳しい自然界のオキテが彼らを待ち構えています。
お二人とも、お便りと写真をありがとう、ございました。
以上です。
文章:「鉄鋼マン」さん(一部、小池が言葉を補っています)
写真: 同(一部、小池がトリミングしています)
ブログ編集:小池常雄
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