次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第5回定例活動は、7月26日 (土)13:30実施予定です。第5回特別活動は、実施日未定です。

2025/07/09

やられた! タヌキの仕業か?(つくし野にタヌキが…!(その5))

 大切に育ててきた小玉スイカが! 
スイカなどは、花が咲いて45日が収穫適期。
大切に、7月末のカブトムシ相撲大会の賞品用に育ててきた小玉スイカなのに、おそらくタヌキの食害にあってしまってこんな姿に…
どうせ食べるなら、ちゃんと熟して甘くなってから真ん中まで食べてほしいのだけれど、どうやら甘い中心部を目指して食べ進んだものの、あんまり甘くないのでやめたらしく…
今年は猛暑、少雨で、この種の作物は当たり年になるのでは?と考えて丁寧に畑の世話をしているのだけれど、ネズミもタヌキも同じことを考えて狙っている。
紙袋に入れて保護しても、地面に接して成長する作物なので、甘い匂いがすれば、タヌキの鋭い歯ならばすぐに食い破ってしまうだろうし…
はてどうしたものか?
こちらは、出張環境学習に行っているF幼稚園の園庭の隅で育てているラグビーボール型のスイカの被害。
カラスとも、ネズミとも食痕・歯形が違う。
甘かったと見えて、中まで丁寧に食べてある。

こんな情報をやりとりしていたら、青葉区のJSさんから以下の情報が…

「ちょっと危険な情報を得たので共有します。
昨日(7月初旬)、柴犬のKちゃんとお父さんが、青葉台の桜台公を散歩中にアライグマの親子に遭遇したそうです。
そのアライグマは子どもを守るためか、いきなり
柴犬のKちゃんに襲いかかり、脚やお腹に噛みつき、ハーネスも引きちぎってしまったそうです.
お父さんは何もできずでしたが、アライグマはお父さんにも襲いかかり、お父さんの手足やお腹まで噛み付いたそうです。
ロちゃんは逃げ出し、お父さんも怪我を負い、血だらけだったそうです。
お父さんは逃げたコロちゃんを心配していましたが、野生のアライグマだから狂犬病の心配もあり、近くにいた人が救急車を呼んでくれて運ばれました。
コロちゃんは、追いかけてくれた人が捕まえてくれたそうですが、かなりの怪我だったのではないでしょうか。
どれくらいの怪我だったかなど詳細は分かりません。

…という事で、この時期桜台公園は危ないので、ワンコのお散歩では利用しない方が良さそうです。
皆さん、気をつけましょうね。

…との情報でした。
今日通勤途中桜台公園を横切ると、アライグマ出没中の喚起のポールがありました。
桜台公園の山の方にはちょこちょこ行っていたので当分は立ち入らない様にしないと…ですね」

タヌキは在来種なので駆除の対象ではないですが、ハクビシンやアライグマは外来種で行政の駆除の対象で予算もついています。
横浜市の対策事業
「神奈川県アライグマ防除実施計画」に基づき、「生息分布域の縮小」と「個体数の減少」を目標として捕獲を行っています。
タヌキはアライグマほど狂暴ではないです。
アライグマについてはつくし野での目撃・遭遇情報は聞きませんが、今後気を付ける必要があります。
以前ですが、ハクビシンは我が家の庭先で目撃しました。
屋根にためフンもされてしまいトホホでした。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:202506下旬・0703
編集:小池

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