ようやく大型プランター5基の修理完了
4月半ばに修理を終えて移設・設置した2・3基目はこんな感じ。
お試し修理をした1基目の経験を反映させて、ディテールや作業方法を一段工夫。
これまでの4基に比べて4・5基目は外観ではわかりにくい脚部も内部も腐食の進行が酷く。入念に内側の腐食した部分を撤去して防腐剤を繰り返し塗布したけれど、そもそも板厚が薄くなり、強度が落ちておりそのままでは復旧できず。
それで、今回は前回以上に入念に脚部と内側の補強部材を丁寧に防腐塗装をし、事前準備を自宅で行ったものをこの日(6月30日)園庭に持ち込み、組み立て。
工具・資材も十分対応できるものを持参。
脚部は、土に埋もれていたので腐食が激しく、設置しないように浮かせるための造作を前回同様に実施。
次に内側の妻部分は、3角形の型紙を作り、自宅車庫で事前に製作したものがぴったりと収まり。
これで土圧は直接妻板にかからない。
次は一番底の構造強度を担う幅圧の板を主に湿気から守るために、床材の端材で補強。
次にV字型の側板も腐食が激しかったので、通気と土圧を掛けないために廃材利用の二重の側板をリブで留め付け…作業場所が日影のうちに終えてしまいたかったのだけれど、なかなか作業量が多く、お日様と競争になり…。
準備ができたところで、15mほどを台車1台を使いつつ一人で移動。
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