次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第5回定例活動は、7月26日 (土)13:30~予告通り実施します。第5回特別活動は、実施日未定です。

2025/07/22

里山にフクロウ…??

  この羽の落とし主は?    
里山の小径を歩いていて、道の脇を見てみるとこんな羽が落ちていて…。
この公園内の動植物は採集禁止だけれど、この種の落し物を拾うことは許容されるだろうと考えて持ち帰り、画像検索してみると…
[スキャナーで羽をダイレクトにスキャンしたデータ画像]
最近は簡単に画像検索できるので、AIに聞いてみるとはこんな答えが…
「写真の羽は、形状や模様から見てフクロウの羽の可能性が高いです。
茶色と白の縞模様、長くて滑らかな形状、そして音を立てずに飛ぶための柔らかい構造は、フクロウ類に特徴的です。
フクロウの羽は飛行中の音を抑える“消音構造”を持っていて、それがこの羽にも見られるかもしれません。
似た模様をもつ鳥も多いので、正確に種類を特定するには他の羽や体の部位、採取場所の情報などがあるとさらに絞り込めます。」
他のソフトの画像検索では、「アメリカシロミミズク」…と出て、さすがにこれは無いけれどフクロウあるいはミミズクの仲間か?の物かと…

…それで新治市民の森愛護会のHPを見てみると、こんな写真がアップされており。
自然の環境は、場所や季節のみならず時間によって大きく異なった姿を見せてくれる。
そんなことを思い出させてくれた一枚の羽の落し物。

〈おまけ:いくつかの生き物〉
カワセミ狙いで重い撮影機材を運んだのに、この日は、カワセミのお出ましが無く。
手持無沙汰でいると、池の隅から「ボウボウ」という野太い声。
レンズを向けるとこんな姿が…
外来移入種の食用ガエル/ウシガエル君が気持ちよさそうに…
桜の葉に似ている木の実
園芸種のアジサイがヒノキの植林地の林床に植えてある。
ネムノキ
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20250622
撮影場所:新治市民の森
引用:新治市民の森愛護会 HP
編集:小池

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