次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第4回定例活動は、7月5日土午後実施済です。第4回特別活動は、6月21日日午後実施しました。

2025/07/07

活動報告:「第4回定例活動:ジャガイモを収穫しよう!」

  夏野菜の多くは親戚??  
7月6日土 初めて夕方の時刻に恒例のジャガイモ+夏野菜の収穫の活動を実施。
この日の準備は、一人で午前中から。
朝から高温だったので、なるべく途中で自宅に戻って休める時間を作れるように、分散して作業。
夕方の実施だけれど、タープは設営。
準備した掲示物はこんな感じ。
ジャガイモの野菜としての特徴など…。
午後からは、支援のWさんやHさんと前回の活動で壊れた掲示用杭を修理・増設。
受付は、いつものI姉妹。
大変に暑いのに参加者は多く…
なるべく、冒頭の私のお話しは短く。
まず、ジャガイモの作物としての特徴から…
90-100日ほどの短期間で、種芋の8-10倍の収穫があること。
ミニトマトそっくりの実がなるけれど、緑化した芋と同様に毒があることなど…
皆が意外な顔をしたのは、
この日収穫した作物の中で、オクラ(アオイ科)以外の
ミニトマト🍅🍅、ナス🍆🍆シシトウ、ピーマン🫑ジャガイモ🥔🥔は皆親戚。
つまり、ナス科の作物ということ。

私が手にしているのは、畑で栽培している小玉スイカが、タヌキに齧られちゃった惨状。
お待ちかねの収穫は、畑の中で畝を5本ほど分けて植えつけてあるので、ほどほどにやる気満々の子供たちを分散させられてよかった。
主にお父さんたちには、大きなスコップで、畝を大きくほぐす方法で、子供たちの芋ほりを支援。
お母さんたちには、とげがあって危険なナスの収穫、シシトウ、ピーマン、ミニトマトの収穫を…
下の2枚は、伸縮棒による撮影。
どの野菜も出来はいい。
既にシシトウなどは、ピークの勢い。
幸いまだ昨年のように辛くなってはいない。
この子たちは、いつまでもじゃがいもが残っていないか?探してる…
いやいや砂あそび??
手で土をどけただけでこんな感じで大きいイモが出てくるのは子供なりに楽しいのかな?
保育園の行事で遅れてきた2人用に、少しだけ掘り残しておき…
収穫量が多かったので、芋ほり開始直後から、数名のお母さんたちに配分の準備をしてもらい…
分配してみると、ジャガイモの黄土色をベースに、ミニトマトの赤ピーマン・シシトウ・オクラの緑ナスの紫がコントラストとなってきれい
今年はスイカの収穫が期待できない事態なので、カブトムシ相撲の参加賞用のジャガイモを3箱分ほど残したけれど、それでもこの日の配分はこんな感じ。
一部、傷イモはすぐ食べれば問題ないので、自由にお持ち帰り…と言うことに…。
暑い日になりましたが、夕方遅めの実施が良かったか、体長を崩す人も出ず。
お隣から電源を取らせていただいて、大型扇風機を回したのも良かったかも?
なお配布したオクラが収穫が遅くて、すでに固く、食用には適さなかったのでは?
オクラは初めての栽培なのでコツがまだつかめず、配布物に当たった人は、ごめんなさい。
[この集合写真は、画像処理をし、画素数を落としてあります ]
この日の参加者は、
未就学:9名
小学校1年:3名、2年:5名、3年4名、4年:5名、5年:4名、6年:2名
小学生の合計:25名
中学生:2名
保護者:24名
支援者・主催者(Wさん、Hさん、Fさん、Iさん、ONさん、OKさん、OOKさん、Kさん、小池):7名
 未成年の合計:36名
 成人の合計:33名
   参加者の総合計:69名

〈おまけ:この日の各家庭の夕食は?〉
参加者の皆さんから送っていただいた色々な料理。
まずはIさんち
Yさんち
Nさんち
Nさんちのお兄ちゃん(6年生)の作

〈おまけ:プロがこの日の収穫物を料理すると?〉
わが家の隣の隣の薬膳火鍋 薔薇亭(昼はつくし野ローズガーデン)のオーナーの子供たち2名も参加。
シェフのKTパパが中華料理にするとピーマンとジャガイモがこんな感じに変身♥
炒青椒土豆丝 中国の家庭料理です。ジャガイモとピーマン炒め🫑🥔
…だってさ♥
文章:小池常雄
写真:Oさん、Fさん、小池
撮影日:20250705
編集:小池

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