初めての大根の収穫体験
この日の収穫は、小ぶりのダイコンなどなので、幼稚園や保育園の中でも小さい子1,2歳児のクラスを中心に実施。
ダイコンは美味しいよね…世界中で大根をたくさん食べているのは日本人だけ…なんていう内容が私が伝えられるぎりぎりかと…。
ひとりの子に、皆のまえでお試しでやってもらい。
最初はぐずっていたけれど、やってみると楽しかったらしくあとからもう一度やりたいと…
この子は、縁石の外から抜こうとしている。
自宅にお持ちかえりしても短時間で食べきれる食べきりサイズの物。
低年齢のクラスなので、担任の先生の数が多く、私は全体の状況を確認できる余裕が生じる。


収獲の横で、担任の先生がお持ち帰り用の名前の書いたビニール袋に手早く分けて下さり。
園庭での収穫野菜は、園内調理の給食の材料に使ってもらうこともあるけれど、
今回は年度末で時間が限られ、今回はお持ち帰りで自宅で食べてもらう方法で食育活動を!
小ぶりで、各家族でも食べきれる量なので、お母さん喜ぶよ!
あるクラスでは、手押し車に収穫したダイコンとブロッコリーを順番に並べていくことに…
ブロッコリーと合わせるとこんな量に…
子ども達の人数が多いので、あっという間にこんな感じに…ブロッコリーの収穫方法は、つくし野での方法と同じく私が手を添えて包丁で自分で切り取る方法を体験。
そもそもこの年代の子たちは、体が小さく。
それに比して野菜が市販のものと比べて数倍の大きさがあるのでなお一層大きさの印象が際立つ。
こちらは、保育園の教室の前のプランターの野菜。
基本は保育士の先生方の手で育てているのだけれど、栽培支援を実施。
子ども達の持ち帰り用には適さない、結球しなかった白菜。見慣れた姿とは異なるだけで、おいしく食べられるので先生方に持ち帰っていただくことに…






収穫体験を終えた跡地は、A先生と二人で残渣の処理。
野菜残渣は、いつものように軽自動車にぎゅうぎゅうに押し込んで、つくし野までお持ち帰り。
乾燥させてから粉砕し、2年ほどかけて堆肥化。
これは自分で栽培しないと味わえないブロッコリーの茎の部分。
半分を園に、残りを頂戴し…。
作業をすべて終え、すっかりきれいになった収穫後のウネ。
次週にでも、ジャガイモ植付用の耕耘を実施っ予定。
認定こども園は、幼稚園も含め、1歳から5・6歳までの幼い子供たちが在席している。
その中でもこの日は1・2歳という一番下の年齢の子たちにとって、ダイコンを引き抜くだけでも全く初めての経験だったはず。
自分たちが毎日普通に食べているものが、こんな風にできているのか?を、体験を交えてできる経験はめったにないはず。
園で楽しく、自宅に持ち替えて家族とおいしい…2重の体験になったのならうれしい。
この日の参加者は、
幼稚園:どんぐり組(1歳児):15名
ひよこ組(2歳児):9名
保育園:たんぽぽ組(1歳児):7名
さくら組(2歳児):10名
園児総数:41名
保育士・支援者:約25名
実施者:小池
参加者の総合計:67名
追記
翌日の園児の連絡帳や保護者の反応で保育士さんから、
「園児の自宅の食卓には採れたて野菜が並んだようで、
持ち帰った野菜をシチューにしたとか、味噌汁にして食べた…との記載がありました。
この日は普段の夕食以上に、野菜をよく食べたとの記載もありました。
子供たちからいろいろ聞けた…との話もありました。
保護者の方から喜ばしい声をたくさん聞くことができて私たちも嬉しかったです。」園と家庭で連携した、体験学習・食育の姿が実現した…と喜んでいます。
文章:小池常雄
写真:A先生、小池
撮影日:20260305
撮影地:F幼稚園園庭
編集:小池
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