2018年6月30日土曜日

お知らせ:スクールニュースNO.351で紹介されました。

教育系月刊誌「スクールアメニティ」のWebニュース:
スクールニュースNo.351で
6月の定例活動が紹介
網ですくってヤゴがいないか、中身を確認する

いつも取材に来てくださる月刊誌「スクールアメニティ」の記者、岡本さんにより、以下の記事が配信されましたので、転載します。
改行など、ブログで読みやすいように、少し手を加えています。(小池)

スクールニュース 最新記事, 
'スクールニュース vol.351 編集部から'

環境を活かすトンボと学ぶヒト
つくし野ビオトーププロジェクト2018年6月
6月に入ると東京は天気がよく変わった。
関東地方は梅雨入りの発表が6月6日。
以降はお出かけ前のお天気チェックが欠かせなくなり、朝と夜の空模様が異なることもあたりまえ。
それがいい、悪いという事柄ではないが、手荷物が増えるのはあまり嬉しくない。

梅雨入りから3日後となる9日土曜日の午後。
雨は降らない、光は感じるので暑い、でも青空は望めない…そんな天候の中、総勢76人もの子どもとその保護者が「プールのヤゴ救出大作戦!」の控える町田市立つくし野小学校の視聴覚室に集まった。
つくし野ビオトーププロジェクト2018年度3回目の定例活動である。

水泳の授業の場である学校のプールは、時と場所によっては体験活動の場ともなる。
この日の活動はその好例ともいえるのではないか。
プール開き直前のこの時期、冬を越して春を迎えた清掃前のプールには、昨秋産み付けられた卵からヤゴが誕生、トンボになる寸前まで成長をしている。
その数は千匹単位。
これは、学校のプールがトンボ(ヤゴ)にとって都合のいい環境であるためだか、このまま学校がプールの授業のために清掃を始めてしまえば、飛べないヤゴはすべて下水に流されてしまう。
そんな事態を避けるため、ヤゴを「救出」してさらにはトンボに…というのがこのプロジェクトのねらい。
「採る」のではなく、「救う」のだと小池常雄プロジェクトリーダー(環境カウンセラー)は強調し、まず、学校のプールがなぜヤゴ(トンボ)にとっていい環境なのか、にもかかわらずトンボにならないのはどうしてなのか、集まった子どもに説明する。
絵や写真で、ヤゴの住みやすさと環境について説明する小池リーダー

絵や写真で、ヤゴの住みやすさと環境について説明する小池リーダー
その後、プールに移動して救出作戦開始。
事前に小学校と連絡をとって、プールは危険がないよう子どものひざ下程度まで水を抜いてある。
また、同校の3年生も既に救出を行ったという。
それでも、サンダルに履き替えた子どもと一部の保護者(特にお父さん)がすくう網にはヤゴの姿が確認でき、「ヤゴいた!」という大きな声や「(ヤゴは)プールの底にいるから(網は)底までおろす!」など、いろんな声があちこちから聞こえてくる。
ヤゴを「救出」するため、一斉にプールに入る

ヤゴを「救出」するため、一斉にプールに入る
熱中症に気を付けながら休憩を挟み、その間、保護者の協力で救出した命の数も数え、およそ1時間余り。今年は1,763の命を救出した。
これまで、プロジェクトではアカトンボの仲間、イトトンボの仲間、シオカラトンボの仲間、ヤンマの仲間の4種類のヤゴを救出してきた。
年によってその傾向は異なり、今年はほぼアカトンボ(+ギンヤンマ1匹)。
ここから希望する子どもたちは10匹程度を持ち帰って、トンボにかえす。
そのトンボがつくし野小学校のプールで産卵を…と、営みは繰り返されていく。
網ですくってヤゴがいないか、中身を確認する
網ですくってヤゴがいないか、中身を確認する
「救出」したヤゴの一部
「救出」したヤゴの一部
7月は身体いっぱいで自然を感じる里山の活動、そしてこのプロジェクトの原点ともいうべき、カブトムシ相撲が予定されている。

過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/
最新の記事はこちら
http://www.schoolnews.jp/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%80vol-351%e3%80%80%e7%b7%a8%e9%9b%86%e9%83%a8%e3%81%8b%e3%82%89/

文章・写真:岡本さん
引用元:スクールニュースNo.351(スクールアメニティ)
ブログ編集:小池常雄

報告:日よけタープ用常設柱設置

畑の休息場所に
日よけタープ用柱を常設設置!
最近の活動は、未就学の子供たちの参加者が急増。
その子の妹や弟も抱っこやベビーカーで来てくれて…。
0歳児や1-3歳児の子も来てくれてうれしいけれど、高温多湿な日も多くあり、心配です。
日差しが強いときは畑では隠れる場所がなく、晴れた日にはタープを設置していますが、毎回活動時間までに設営するのはなかなかに手間。
そもそも時間がかかるし、ポールもロープが通路や限られた活動スペースに錯綜することになり、これだけ参加者が増えてしまうと、引っかかったりして危険でもあり。
それで、いつもタープを設営してくださる船崎さんの提案で、こんな整備をしました。

5月末に資材を購入。(ホームセンターの安売りの日を狙いました。)
自宅の車庫でまずは、塗装と穴あけ加工。これは今回のすべての資材を並べたところ。
 最初に穴をあけ、上部に金具を取り付け。
 次は塗装。クレオソートという、一番古くからある木材用防腐塗装。
ちょっとニオイははきついけれど、屋外利用なら問題なく。
ここから先は、畑での作業。
船崎さんと小池の二人で、6月3日日曜の午前中作業。
作業を終えた後で、夕方涼しくなってからの作業にすればよかったと悔やんだけれど、この日この時間は晴天、雲なく、結構高温。
フーーーッ暑い!
まずは、休息場所の四隅に杭を二本ずつ建て、真ん中に角材を挟んで固定する方法。
なぜか、こんなに大きい木槌は、私の所有物。
柱に上には、金具に細引きを通し。
下には、固定用のフックもつけ。
タープを付けていないときは柱だけなので邪魔にならず。作物の日陰にもならず。
休息場所から、畑方向を見ると、真ん中にポールがないので、広々したいい感じ。
さて、完成後、試しに張ってみたところ、短時間で簡単に設営可能。
そもそも建てたのは、3m(10フィート)の木材なので十分な高さがあり。
それでも中央部がたわむので中央部にサポートを建てることも検討。
文章:小池
写真: 同
ブログ編集:同





2018年6月27日水曜日

話題:ギンヤンマの羽化

が羽化しました。
6月22日金曜夜。少し遅くなり、23時近くに自宅に帰宅。
ここしばらく、帰宅の度に羽化はしていないか?と自宅に入る前にミニビオトープを観察するのが日課です。
最初に見たときはまだ、しっぽはまだ曲がっていて、、、。
でも少し時間が経過すると、ピンと見慣れた形に…。
最初見たときは、目はまだ緑色。でも次第に濃さを増し…。
 
さすがに、ずっとは見ていられないので、寝たのですが、、、。
次の日の朝、目を覚ましてからすぐに見に行ってみると…・
もうこんな感じ。

朝になって羽根の筋が黒くなった姿も見たかった!
腰のあたりの鮮やかな濃い水色も見たかった!!
でももう今頃、梅雨のつくし野の空を飛んでいると思います。
とべ!ギンヤンマ!!つくし野の空に…

[注]冒頭のタイトル。ギンヤンマの配色にしたのですが、気が付いていただけましたか?左が頭。しっぽは右です。   が羽化しました。

《おまけ》
JSさんからお便りをいただきました。
「今朝(6月26日)睡蓮鉢を見ると、まさかの、ヤゴの抜け殻が。。
1匹トンボになって巣立って行ってしまったようです。チョウに続き、トンボまで、羽化の瞬間を見逃すとは、悔しいです。」・・・とのこと。
文章と一緒にお送りいただいた写真はこの2枚。
少し、私の責任で見やすいようにトリミングなど加工・補正しています。
つくし野小から救出したヤゴの中で、初めての羽化の報告です。
今年のヤゴは、小さいものが多かったので、アカムシなどのエサやりは必須かもしれません。大きくなっていると、持ち帰ってもすぐに羽化するのですが、冷凍アカムシをそのままやったのでは食べてくれません。
JSさんは、アカハライモリの飼育で餌やりに慣れているので、うまく育てられたのかもしれません。
引き続き、羽化の報告をお待ちしています。
以上です。
文章:JSさん、小池常雄
写真:JSさん、小池
ブログ編集:小池

2018年6月24日日曜日

話題:バケツイネの田植えをしました。

恒例のバケツイネの田植えをしました。
6月10日日曜日午前、田植えをしました。
用意した苗はこんな感じ。
 これは、我が家の玄関に並んだ代かき前のバケツ。
昨年秋の稲刈りからそのままにしておいたもの。だから切り株もそのまま。

 バケツひとつづつ、代かきして、肥料などを加えて準備ができたものから田植え。
田植えが終わると我が家の玄関前は、こんな感じ。
 一緒に、前日ヤゴを放した漬物桶などに羽化用の小枝をセット。

 2つの作業を終え、セットされた我が家の玄関先はこんな感じ。
登校途中から観察できるので、良かったらどうぞ…。
イネの成長、ヤゴの羽化は報告できると思います。
《おまけ》
いつも活動に来てくれるHちゃんに自宅でバケツイネを育ててみない?…と誘ってみたところ、「やりたい!!」とのことで、田植えを一緒にしました。
田植えといても、ほんの4株なので、一瞬で終わります。
このまま観察し記録を付ければ、夏休みの終わりのころには稲穂を垂れるところまで成長してくれるかもしれません。
少し早い開始だけれど、夏休みの自由研究になるかもしれないので、記録をとることを勧めました。
はてさて、うまくイネが実るかな?
 
文章:小池常雄
写真:  同
ブログ編集:同


2018年6月23日土曜日

開催案内:第4回特別活動を実施します!

第4回特別活動
「野菜のお世話(その4)
~ジャガイモ収穫」を
6月30日土曜15:30~に延期し開催
1週間伸びましたが、お楽しみに!!
1年前の収穫物の様子
 不定期開催の第4回特別活動を実施します。(定例活動と合わせると本年度7回目です。)
 今回は、ジャガイモの収穫に絞った、比較的短時間の活動です。
 本年3月17日土、定例活動で種イモを植え付ける作業をしましたが、あれから3か月を経過。
 ジャガイモは、90日から100日で収穫できるといいますが、地上部分もいい感じに枯れ始め、収穫の適期と思います。
 スーパーマーケットでは売っていない、採りたての新ジャガのフレッシュな感じ、お店で売っているのと違って、いろいろな大きさが混じっていること、驚きの大きさ!!様々なジャガイモを掘り出し、驚きを味わってみませんか?

開催日時:2018年6月30日土曜日午後3時半から1時間程度(当初、2時からの開催を考えましたが、高温が予想され、夕方にします
集合場所:ビオトーププロジェクト専用畑に直接集合(解散も現地)
持 ち 物 :野菜収穫用のシャベル、ビニール袋。新聞紙。十分な量の飲み物(必須)。帽子など暑さ対策!!
注意事項:高温多湿が予想されます。これへの準備(服装・飲物)は
     各自の責任でお願いします。
    :タープは張ります。別ブログで報告しますが、
     活動場所にタープ用の柱を4本建てました。
    :農業に適した服装(保護者も!)、長靴、帽子は、この活動の参加条件です。
    :シャベルなどの貸し借りは禁止します。持参してください。

 この活動が、参加者にプレゼントしたいのは物ではなく、体験!!
 畑での収穫体験だけでなく、自宅で家族で料理して家族で食べるところまでが、一連の活動のねらい・目的と考えています。
 是非ご家庭の家族の時間で、畑での出来事を調味料に、野菜を味わっていただければ…と願っています。
 やってみなくちゃわからない!食べてみなくちゃわからない!!
 畑で皆さんをお待ちしています。
 前の週、船崎さん、Mさん、小池で草取り。
ついでに、出来はどうか?とメークインを掘ってみたら…。
上は私の左手の上のジャガイモ。20センチ近くあり・・・。
こんな大きさのものは売っていませんよね??
これは、その時、畑の隅で見つけたゴマダラカミキリ。元気!!

以下の写真は、ちょうど1年前。2017年6月24日土曜日の様子。
今回は、ジャガイモの収量はもっと多そうですが、逆に葉物の収穫はあまりありません。
 


文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同