次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2018/08/30

活動報告:第5回特別活動を実施しました。

第5回特別活動
「野菜のお世話(その5)
~カボチャ・トウガン・ミニトマト収穫
実施しました!
8月28日日曜日、この日も37度を記録した猛暑日。
でもさすがに7月頃と比べると、日が傾くのも早くなり、夕方16時半から30分間の活動時間としました。
タープを張りますと予告しましたが、この時間になると畑の隣の家の影がさし、十分涼しかったので、タープは中止。
分配用の新聞紙の容器を用意して参加者を待ちました。
集合時間になると、前日夜の予告でしたが、6家族が集まってくださいました。
ざっと活動内容をお話し、さっそく収穫開始。
 
保護者の皆さんには、ミニトマトの収穫をお願いし、子供たちにはカボチャとトウガンの収穫から開始。
カボチャは、丸ごとスーパーで売られていることもありますが、実際に畑でツルから切り取って収穫することは初めての子も多かったのでは?
事前に子供用の園芸ハサミを用意しておきましたが、大きなカボチャのツルは太く、切るのはなかなか大変。
カボチャはあちこちにごろごろしていて、葉っぱに隠れてもいたので探すと意外にたくさんみつかりました。
トウガンは、最近はあまり食べないかな?
スープやあんかけにするとおいしいのですが、これまた、自分で畑で収穫したことがある子は少ないのでは?
小さい子に収穫したてのものを持たせてあげたのだけれど、びっくりして手を引っ込め、落としてしまいました。
これは、私が悪いのですが、採りたてのトウガンの表面は、小さなとげが生えています。
新鮮なキュウリと同じ。
ケガをするようなものではないのだけれど、小さな子の薄い手の皮膚にはいたかったのでしょう。反省。
最近のキュウリは品種改良してトゲやプルーム(白い粉:無毒)が無いものが開発されているそうで…。
スーパーに並ぶトウガンは磨かれていて、つるつる。
こんな小さなとげとげがあるなんて、自分で収穫してみなくっちゃ分からない。
そんなこんなで、結局、カボチャは大中14個が収穫。
 トウガンは、少し少なかったけれど5個を収穫。
ミニトマトは、すでに収穫のピークを過ぎていて、あまりたくさんは収穫できず。
トウガンは、冬瓜と書くけれど、切ったりしなければ、冬至のころまで食べられるので、こんなに暑い時期に取れるけれど、冬の字がついている…なんて言うお話をしました。
トウガンを、縦横に割るとこんな感じ。

参加家族6と顧問6を合わせて12分割したかったので、12等分を考えた5だけれど、どうしてもトウガンが不足。
カボチャ2個のものと、カボチャ1個と一番大きなトウガン2つを半割にしてラップで包み、増量したので、何とか12×2で、24個を分配。
顧問も一般の家族も平等にくじ引き。
 



 
それで、集合写真はこんな感じ。

サツマイモの生育は、こんなに暑くて雨が少なくても順調。
私の手と比べると、葉っぱはこのくらいの大きさ。
秋の収穫が楽しみですね…。
参加者は、未就学:4名、1年:-名、2年:1名、3年:1名、4年:1名、5年:1名、6年:-名、子どもの合計:9名。
保護者:7名。家族数:6
顧問・代表者:樋村、船崎、田村ゆ、高見、I君(大学生)小池の6名。
参加者総数:22名
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
カボチャとトウガンは、夕食の食卓に載ったかな?
文章:小池常雄
写真:  同
ブログ編集:同

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