「庭に小鳥を招待しよう!」
の活動を実施しました。
1月18日土、前夜遅くから小雨・・・と思ったら、みぞれ…いやいや雪になったこの日。
朝の段階で、午前中の活動の中止・延期を決定。
顧問による準備は9時から開始。従って、逆にゆとりのある準備ができました。
始めに掲示資料を準備。
次に配布資料を準備。
オリジナルの資料と、町田市、サントリーにいただいたのものの5種類と豊富。
掲示物も14年間の蓄積で充実。
工具なども準備。
これは、小学校の図工のH先生が、用意してくださった工具。感謝。
ホワイトボードの準備も完了。
それで顧問たちで老朽化したものを作り直すことにして、作業開始。
大学院生のS君は、小学校以来に作ることになり・・・。
高見さんも久しぶりに、ひし形タイプを・・・。
時間の余裕があると、なんと穏やかな昼食時間なことか・・・。
受付開始。
この日は、降雪中の開催になり参加者は少なく・・・。
最初は、私からお話し。この日、巣箱をつくるシジュウカラやスズメについてなどなど・・・。
最近、スズメが激減。
昔は、シジュウカラ(四十雀)はスズメ40匹分に相当するくらい珍しいということからついた名前だそうで、最近はもう、五雀くらいかな?
ついては、スズメも巣箱を利用できる巣穴の直径についてもお話し。
全景はこんな感じ。
私たちの活動は、1枚の荒木板から、部材を切り出す方法なので、寸法を正確に記すことが大事。
曲尺の使い方をおおしえして・・・。
並行して皆で順番に作業。
父と娘で、板の両方にのこぎりでカット。
子供だけでの参加者に、高見顧問や井上顧問は付ききりで支援。
手が空いてしまった小さい子のため、ゆり子さんがピーナッツリースを準備して下さり。
この男の子は2歳4か月だって!!
キリで殻付きピーナッツに穴をあけて渡してあげると、丁寧に針金に通して・・・。
あっという間に、野鳥用のピーナッツリース。
何か自慢げで、見せてくれた・・・。自分で作ったのはとても大切。
何かやり遂げた感じは、感じてくれた様子。
他の子たちも、次々参加。次々出来上がり・・・。
庭につける時は、カラの両端を切りとってね…。
できた巣箱を背負っていたら、写されてしまい・・・。こちらは、オリジナルのデザインで、エサ台を作った父娘。
シンプルでなかなかいいじゃない・・・。
最後にお約束の集合写真。
「いちたすいちは?」の掛け声でなく、今回は「ぶろっこりー」でパシャリ。
これもお約束の、持ち帰り用背負いスタイルで・・・。
お話しと作業を合わせて3時間ほどで巣箱は完成。
一枚の板がこんな風に形あるものに変わり、野鳥に使われていく・・・。
時々メンテナンスすれば、10年は平気で使えるよ…。
未就学:3名、1年生:2名、3年生:2名、5年生:1名。小学生の合計:5名。
小学校:つくし野小、恩田小
幼稚園保育園:天使、ひかり
保護者:6名
取材・顧問・学生(岡本さん、樋村、田村、船崎、高見、井上、S君、小池):8名
子供の合計:8名。大人の合計:14名。
総合計:22名
文章:小池常雄
写真:小池、船崎、岡本さん
ブログ編集:小池
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