次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/01/21

活動報告:第10回定例活動

「庭に小鳥を招待しよう!」
の活動を実施しました。

1月18日土、前夜遅くから小雨・・・と思ったら、みぞれ…いやいや雪になったこの日。
朝の段階で、午前中の活動の中止・延期を決定。
顧問による準備は9時から開始。従って、逆にゆとりのある準備ができました。
始めに掲示資料を準備。
次に配布資料を準備。
オリジナルの資料と、町田市、サントリーにいただいたのものの5種類と豊富。
掲示物も14年間の蓄積で充実。
工具なども準備。
これは、小学校の図工のH先生が、用意してくださった工具。感謝。
ホワイトボードの準備も完了。
午前中の活動を中止したので時間ができ。
それで顧問たちで老朽化したものを作り直すことにして、作業開始。
大学院生のS君は、小学校以来に作ることになり・・・。
高見さんも久しぶりに、ひし形タイプを・・・。
時間の余裕があると、なんと穏やかな昼食時間なことか・・・。
受付開始。
この日は、降雪中の開催になり参加者は少なく・・・。
最初は、私からお話し。
この日、巣箱をつくるシジュウカラやスズメについてなどなど・・・。
最近、スズメが激減。
昔は、シジュウカラ(四十雀)はスズメ40匹分に相当するくらい珍しいということからついた名前だそうで、最近はもう、五雀くらいかな?
ついては、スズメも巣箱を利用できる巣穴の直径についてもお話し。
 全景はこんな感じ。
私たちの活動は、1枚の荒木板から、部材を切り出す方法なので、寸法を正確に記すことが大事。
曲尺の使い方をおおしえして・・・。
並行して皆で順番に作業。
父と娘で、板の両方にのこぎりでカット。
こっちの女の子は、板に座って支援。
子供だけでの参加者に、高見顧問や井上顧問は付ききりで支援。
手が空いてしまった小さい子のため、ゆり子さんがピーナッツリースを準備して下さり。
この男の子は2歳4か月だって!!
キリで殻付きピーナッツに穴をあけて渡してあげると、丁寧に針金に通して・・・。
あっという間に、野鳥用のピーナッツリース。
何か自慢げで、見せてくれた・・・。自分で作ったのはとても大切。
何かやり遂げた感じは、感じてくれた様子。
他の子たちも、次々参加。次々出来上がり・・・。
庭につける時は、カラの両端を切りとってね…。
できた巣箱を背負っていたら、写されてしまい・・・。
こちらは、オリジナルのデザインで、エサ台を作った父娘。
シンプルでなかなかいいじゃない・・・。
最後にお約束の集合写真。
「いちたすいちは?」の掛け声でなく、今回は「ぶろっこりー」でパシャリ。

これもお約束の、持ち帰り用背負いスタイルで・・・。
お話しと作業を合わせて3時間ほどで巣箱は完成。
一枚の板がこんな風に形あるものに変わり、野鳥に使われていく・・・。
時々メンテナンスすれば、10年は平気で使えるよ…。

この日の参加者は、
未就学:3名、1年生:2名、3年生:2名、5年生:1名。小学生の合計:5名。
小学校:つくし野小、恩田小
幼稚園保育園:天使、ひかり
保護者:6名
取材・顧問・学生(岡本さん、樋村、田村、船崎、高見、井上、S君、小池):8名
子供の合計:8名。大人の合計:14名。
総合計:22名
文章:小池常雄
写真:小池、船崎、岡本さん
ブログ編集:小池


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