長ネギ(白ネギ)の植え替え
1月4日夕方、本年初めての畑作業をしました。上は、畑の隅で秋口から種から育てていた長ネギの苗を抜いたところ。
下は、その前の写真。
地上部は20-30㎝ほどに育っているけれど、根っこもこんなに立派。
タマネギを含めて、ネギの仲間は種まきから収穫までとても時間がかかり、畑で面積を占めてしまう。
だから小さい苗のときは、畑の隅か、自宅で育苗トレーで育て、ほどほど大きさになってから畑に移植するのがコツ。
畑の給水タンクの南側には、パプリカなどを育てていたけれど、寒さに当たって回復しないので撤去。
全体を掘り起こさず、軽く平たんにした後、深さ20センチほどの溝をほり、植え付けて軽く土をかぶせた後、枯れ葉などをかぶせ更に土を掛け・・・。
こうしないと、次第に土を盛っていくので根が息をできなくなるのだそうで…。
実は溝を掘っているとき、地下20㎝ほどの深さのところで、直径4㎝ほどの横穴を発見!
どうやらこれは、ネズミがパプリカの黒いマルチがあった場所に掘った巣穴。
マルチのおかげで地中が温かったので、ネズミが巣を作っていたらしく。
ここはサツマイモが植えてあった場所のすぐそば。
食住近接!!(本当は、職住!だよ。)
これは土を盛った後。
これは自宅で育成中の育苗トレーの長ネギ。
少し、密植しすぎなので、空いていしまった畑の脇に移植しようか…と。
《おまけ》
これはお正月のお節料理に合わせた生野菜。
元旦に専用畑で収穫して、親戚の集まりに持参したもの。
左からコマツナ、ナノハナ、ミニダイコン、ミニカブ、ラディッシュ・・・。
大丈夫、畑にはまだ収穫できるものがたくさん。
また、特別活動で収穫しようね…。
文章:小池常雄
写真:同
撮影日:2020年1月4日
ブログ編集:小池常雄
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