大人と子どもの学びあい
つくし野ビオトーププロジェクトは、12月14日の定例活動が2019年最後の活動となった。
この日のプログラム「ソラマメの種を植えよう!~畑のお世話・反省会 」は、ここ数年繰り返されている春への準備である。
蒔く種は、やはり前年の冬に植えて6月に収穫した“made in つくし野”のソラマメだ。
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[実物は大人数が前では少し小さいけれど、 大人も子どもも一緒] |
乾燥後に保管しておいたソラマメは数日前から水に浸して発芽に向けた準備をしておき、畑ではスタッフがつくったウネに根が出る黒い部分(通称:オハグロ)を下に植えていく。
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[植えることと収穫することを繰り返す中、 それぞれに適した季節が 気づいてもらいたい] |
ソラマメだけでは畑に少し余裕があるので、小池常雄プロジェクトリーダー(環境カウンセラー)は子どもにリーフレタスの苗も渡した。
間引きの意味合いもあるが、食べるには十分に育っているのでひょいひょい抜いていくと、子どもの手には持ちきれないほどになった。
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[プロジェクトのフラッグがはっきりとわかるくらいの風が吹き続け 暦ではクマが冬眠を始めるころ。 日は出ているけど寒い] |
今回のプログラム案内には続き「反省会」がある。
昨年は道路の反対側にある顧問所有の畑を借りて焚火などプロジェクト唯一となる火を使ってのお楽しみ会に移ったが、今年は近くのガーデンレストラン「つくし野ローズガーデン」に場所を変えてお楽しみ会が始まった。
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[栽培も調理もつくし野のヤキイモ。 冷えた体に甘みが染みこむ] |
周囲を見回すと、次回のテーマである鳥の巣箱が木に括りつけられている。
これも学びあいかと考えていたら、しまった。
次回からはついに来た2020年。
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnew
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引用元:スクールニュース
ブログ調整:小池常雄
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