アゲハチョウの羽化(202007)
観察報告をいただきました(鉄鋼マンさんより)
昨夜の時点では、まだ羽化が始まっていませんでしたが、
朝、次男が、小学校に登校する際に、発見しました。
私が発見するのではなく、子供が自分で発見できて良かったと思います。
今日は、テレワークで家にいたので、子供達が帰ってくるまで、庭に咲いていたオニユリ花を水槽に入れておきましたが、お気に召さなかった様です。
子供達が帰ってきてから、水槽の蓋を開けて空に放とうとしましたが、風が強かったこともあり、なかなか飛び立ってくれません。
ところが、私がカブトムシを見に行った隙に飛んで行ってしまいました。
見ていた子供達によると、風に揺られながら、ふらふら飛んで行ったそうです。
子供達だけでも飛び立つ様子を見ることができて良かったです。
家内は、羽を開いて止まっている姿を見て、「蛾なんじゃないの?」等と不穏なことを口走っておりました。
(でも、)あの幼虫の姿と、羽の模様、〔やや色彩には欠けるような気がしましたが・・・〕からすると、明らかにアゲハだと思います。
山椒は、(葉が)食い散らかされて回復途上ですし、(今年、食草として種を植えて発芽させた)柑橘類もまだ双葉の状態なので、今年はもう(別の個体の成長と羽化は)無理だろうと思います。
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[鉄鋼マンさんが食草として植えた、カボスの芽生え] |
元気に育っているパセリに再度キアゲハが来てくれるのを期待したいと思います。」
鉄鋼マンさん、お便りと写真をありがとうございました。
今年は、梅雨が異常に長く、羽化しても蜜源となる花の開花が少ないはずです。
心配ではありますが、自然の生き物はとても強いので、梅雨明けを無事迎えてくれるものと思います。
文章:鉄鋼マンさん
写真:鉄鋼マンさん
文章調整:小池常雄
写真調整: 同
ブログ調整: 同
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